この日も横浜方面バンド練習帰り深夜ラーメン。
23:31
店内空席半分ほど。
今回の課題は、通常のラーメンに、以前から気になっていた「ねぎ」(200円)トッピングを検証。
ラーショでお馴染みの「ねぎ」を二郎で食べるとどうなるのか。
最終ロット。
人も少ないしすぐ提供されるかなと思っていたが、かなりゆったりペース。
店内片付け優先してるご様子。。。?
コールは、
ニンニク少し ヤサイマシ アブラマシ カラメ少し
着丼。
いやはや、この覆い尽くさんばかりのネギの黄緑が美しく映える。
一本ピョイーンと豪快にはみ出してるやつも。
そして、ネギ由来のとろみ成分やごま油?のコーティングなのか、ツヤツヤ艶やか。
見た目はとりあえずこんなもんで、実食。
ネギは実は冷たくて最初戸惑ったが、甘み優先で清涼感もあり解像度が高い。
ラーショで言うところのクマノテではないけど、なんかすごく絶妙な味わい。
他人がSNSでアップしているネギ画像では質感までは分からなかったので、ただ切り出しただけで辛みの伴うものだったらあんまりかなぁという予想もあったのだが、実際は完全に良い方向に振り切っていた。
要するに、このネギ相当うまい。
これと味付きアブラとか最高。
それだけで居酒屋の一品メニューや。
もちろん豚と合わせたら最強。
甘辛スープで少ししつこくなった時にネギがまた食欲を増進させてくれる。
暴れ麺も健在。
最終的にネギはここまでトロトロに仕上がった。
ネギについていたアブラやとろみ成分でスープが徐々にしつこくなっていくかと思いきや、ネギの清涼感がそれを打ち消す作用を。
まさに足し算による調和。普通だったら引き算でバランスを取るようなものを、破綻していないところがさすが。
この店は色々トッピング類充実しているが、これまで食べて来た中では一番かもしれない。