2024、初ラーメンにして初二郎。
この年末年始、今年はどちらかと言えば新参の生田駅前店や立川店などが大晦日も元旦も頑張って営業するとのことで、結果、完全にストップする事なくどこかの二郎が営業していると言う状況。
おはようございます。
— ラーメン二郎 生田駅前店 (@ikuta_jiro) 2023年12月29日
告知済みになりますが、年末年始の営業時間は写真の通りになります。
※夜営業はありませんのでご注意ください。
※並び中に限らず店舗周辺ではお静かにお願いします。 pic.twitter.com/Z8FJ3MxVKz
12/31(日)昼のみ営業、夜はお休みとなります。
— ラーメン二郎立川店 (@jirotachikawa) 2023年12月31日
時間打切りなしはありません!
※豚増しは途中で休止の可能性があります。
11:00-14:30
1/1・1/2は11-14:30の昼のみ営業します。
1/3-4はお休みです。
豚1枚麺少なめ 700円(230g前後)
豚2枚 750円 pic.twitter.com/DlBbd95ZT0
気にはなっていたが、ここに来てなんだかこれまでになく仕事や作業が捗っていたので、そちらを優先。
通常時よりもマシマシで混んでいるだろう事も断念した理由の一つ。
所詮はしがないワーキングクラス、時間的にも予算的にもそこまでの余裕はない。
二郎は好きだが、2024年も、あくまでも仕事などの「ついで二郎」と言うスタンスとなりそうだ。
と言うことで、まぁ特にこれと言った節目感もなく年末年始も普段と特に変わらぬ生活を。
強いて言えば二郎が食えなかったと言うことくらい。
年末に歯医者にて定期検診をした際に、もう長年お世話になっている先生に「年末年始は何か予定あるんですか?」って聞かれて、考えてみるも特に浮かばず、「まぁ、、、普通に過ごします」って答えると、捻り出すように「普通が一番ですよ」って何度も言っていたのが印象的だった。
その先生も年末に窓拭きをする以外は普通に過ごすらしい。
まぁ個人的にも実際そう思う。
年始早々から色々と起きているが、それが叶わない人もいる訳で、ただ普通でいられるのはありがたい事なのかもしれない。
さて、そんな訳で二郎初めだが、昨年の末頃から久しぶりにちょくちょく連絡を取り合うようになっていた昔からの友人が、すっかり週末ジロリアンになってしまっていて、二郎初めに行かないか?との誘いがあった。
具体的には、
横浜関内店 → サウナ → 居酒屋
コースとの事。
せっかくなので乗ることにした。
サウナに関しても、昨年11月に彼の勧めで一緒に行ったのがなんだか思ったよりも良かったので、大晦日に近所で人気の銭湯に行ってみたくらいには興味が湧いて来ている部分もある。
と言うことで、その約束を前日に控えたこの日。
想定外にも生田駅前店に急接近。
この店は家からそこまで近い訳ではないので、近くまで来たら寄っておかないと損な気がしてしまうと言う強制力が。。。
結果、抗えずに訪問。
20:35
車庫に少し入ったくらいに接続。
到着と同時に4人団体にわずか2,3秒の差で先を越される。
これは正直悔しい。
バイクを置いて少し行ってから財布をバイクに置き忘れていたのに気付いて戻ったのが敗因。
今年もうっかりスタートである。
しかし後で判明するが、この団体は結果2-2に分かれてロットに位置することになったが、自分とその後の人を先に行かせて彼ら自体は同じロットでとかって、機転を聞かせて欲しいところだったなぁ。
この店は自分次第で相席コントロールができる店なので。
何のメニューにするか。
翌日の事を考えると、「ミニ」にしておくのが正解かもしれない。
この店は、たまにかなり豚が良い感じの時があって、その場合は体感量がかなりヘビーになり、翌日の夕方くらいまでお腹空かない状態が持続したりする。
翌日に行く予定の横浜関内店は、狙うのも昼の部のシャッター予定なので、もし今回も多いパターンが来た場合、コンディション的にまだお腹に溜まっていてベストな状態で望めないかもしれない。
しかし「ミニ」で行くと言うのも、この二郎初めという節目において、なんか今年一年の勢いが落ちそうと言うか負けた気がすると言うか。。。
これがなんでもないタイミングだったら、ここまで迷うことなくミニにしたかもしれないが。。。
実際この日は特に二郎に巡り合う事もなければ、帰ってから家にストックしてあるペヤングの超大盛でも食べる予定だったので、それがまさに麺丸々二個分と考えると、ミニサイズがカップラーメンの2.5個分以上との情報から、代替え品としては絶妙に丁度良いところではある。
よくある一般のラーメン屋のラーメンと比較しても必要十分な部分でもあるところだし、不足もないと思う。
いやしかしなぁ。。。
と、色々考えていたらお腹も空いてきたので、やっぱりいつも通り「小」で。
翌日の横浜関内店も、祝日だしどうせめっちゃ並んでいるだろうから、その間にお腹も空くだろうと予想。
一つ前のロットの人が常連で今年初訪問なのか、差し入れを渡していた。
その時に店主さんがお礼を言おうにも声がしっかり出せずにいて、風邪引いているとの事。
年末年始通しで営業しているし、くれぐれも無理はしないで貰いたい。
薄味 カタメ 申請。
道路側三人目の角席。
カタメは自分だけのため、最速コール。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
間隔が空き久しぶりに食べたが、特筆すべきは麺。
いつにもマシて口当たりがスベスベで潤いが半端ない。
カタメとは思えないほどに繊細な仕上がり。
なんて上品に仕上がっているのだろうか。
めちゃくちゃうまい。
豚は、一つは少し喉乾き系と、もう一つは適度にアブラの乗ったフワトロ系。
喉渇き系は、少し冷えていたのも原因の一つなので、麺に埋もれさせてスープで温めた上で食べるのが吉。
しかし同時にスープが少し温くなってしまう。
単純にいつもよりも少し温目だったかもしれない。
こういう部分からも、豚マシにすると通常よりもスープが冷めやすくなってしまうのでは?と思う。
どこかの武蔵家か何かの食べログで、全部乗せみたいなメニューは冷えた具材がそのまま大量に乗っかるのですぐに冷めるから、結局シンプルなデフォルトが一番安定してコンディションが良いと言うのを見かけた気がする。(記事を探したが見つからなかった)
まぁとは言え、今回は細かい事云々関係なくとにかく麺の旨さが最高だった。
完飲。
長らくお預けだったので、久しぶりにしかるべきものを摂取した感じ。
体にしっくりと馴染んでくる感じが心地良かった。
丼を下げる際に店主さんと目が合ったのだが、その時に「お大事にして下さい」くらい言えば良かったかなぁと、少し後悔が残る。
こう言う瞬発力が欲しい。
まぁとりあえず今年ももう二郎初めの混み合いも落ち着き夜営業も始まり、求めていた通常運転に切り替わると思うので、行けるタイミングで積極的に行こうと思う。