カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 横浜関内店 - 友人と二郎初め。特筆すべきは薄味スープと高菜が最高だった。ただステルス値上げの疑いも? からの → サウナ → 居酒屋 朝から1日満喫コース。しっかり充電。良い気分転換になった。

二郎初めとして、昨年の末頃から久しぶりにちょくちょく連絡を取り合うようになっていた週末ジロリアンの友人から誘いが。

横浜関内店 → サウナ → 居酒屋

コースとの事で、せっかくなので乗っかることにする。

サラリーマンのように決まった定休日がある訳じゃない自分は、ちゃんとした休日を取るタイミングを作り難いので、こう言う機会はしっかりと割り切れるのでありがたい。
個人的久しぶりの1日休日満喫コースである。

で、前日にフライングして食べてしまった生田駅前店の影響だが、汚い話だが催す事によって目が覚めたって言う感じで、体外に放出出来たので問題は無いだろう。

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おかげで寝坊せずに済んだ。
ここずっと4,5時間くらいズレた生活をしているので、朝起きる事は何よりもの心配事なのである。

サイズも「ミニ」じゃなくて「小」で正解だった。

と言う事で、待ち合わせの関内駅へ。

10:28
JR北口にて合流。

本当は10:20に集合とのことだったが、市営地下鉄から地上出口に出た瞬間に土地勘が0になって少し迷ってしまった。

10:36
現場が見えて来たが、交差点付近までの行列が。

これはまたなかなか。

10:43
普通に最後尾に並んでいたが、スタッフの人が来て折り返すように誘導。

珈琲館のテラス席に引っかからないくらいが目安か。

まぁあんな列を目前にゆっくりコーヒーも楽しめないだろう。

そう言えば列が進んでいる気がする。
オープンは11:00のはずだが、例によって早開けしたのだろうか。
如何せん列が長すぎて全貌は把握できない。

店舗横のテナントのカーテンが空いているのを初めて見たかも。

スタッフが出入りしているので控え室か何かと思っていたが、正に分かりやすくよく見る4674(しるなし)の横断幕が。
後、ドンキホーテでありそうなポップも。
すぐ近くにあるので、そこで素材は仕入れたのだろうか。

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しかし目の前の団体が列を結構膨らんではスタッフに収められる光景を何度となく見て目に毒。
観光地二郎ならではの、ルールを知らない団体ライト層が湧きやすい店でもあるのだろう。
スタッフも大変だなと思う。

11:47
食券購入タイム。

先に購入した友人はそれぞれ汁なしと普通のラーメン。

続いて自分も。

そう言えば昨年10月に値上がりしてから初めての訪問。

値段は自分のホームである中山駅前店とほぼ同じと考えて良いだろう。

「ぶた」と「ぶたダブル」は売り切れ。
まぁ無難に小ラーメン(890円)を。

入店間際にスタッフがメニューを確認に来るので、その際に「薄味」申請完了。

オブジェに絵馬とキューピーが。

こう言う店内の遊び心というか、店主によってキャラクターが出る部分が面白い。
行ったことはないが、亀戸店とか趣味を全開で押し出している感じが凄く良い。

さて、空いたところから入店していくのだが、一番二郎に慣れていない友人が一人奥の離れ孤島テーブルになってしまった。

まぁ並んでいる間に予習もしていたし大丈夫だろう。
後で聞くと、ある意味スタッフや他の客の干渉が行きにくい分、マイペースに食べられて良かったとのこと。

さて、コールをどうするか。

この日は、突発的無料トッピングとして「高菜」が。(通称アレ)

ケチな自分としては、貰えるものは貰っておこうかと。

あとは、忘れちゃいけない関内独自の清涼アイテム「紅生姜」(通称ベニ)
これも関内二郎ならではを満喫するためにも、個人的マストアイテム。

まとめると
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ ベニ アレ

着丼。

友人の汁なしも着丼。

紅生姜の色合いが映える。

白いモヤシとの紅白な彩りが、新年の縁起物。

高菜は想定していたよりも上質な味わい。

これは結構良い高菜なのでは?決して安物ではなさそう。
口当たりまろやかで、辛さも適度に深みがあってかなりうまい。

薄味スープはめちゃくちゃ良い塩梅。

乳化系なので、本来ならもっと後味がベタつく感じもありそうなところ、すっきりとした味わいでレンゲが止まらない。
並び中殆どが日陰で体温が下がってしまっていた事もあるが、めちゃくちゃ沁みる。
以前に試した薄味よりも、今回の方が良い感じに飲みやすくかなり好みに仕上がっていた。

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麺は自分が想定していた関内麺よりも気持ち普通。

この店の麺はデフォルトで少し硬めだったと思うが、この日は普通。
食べやすいけど少し個性がなくなったような?
思えば、前回食べた半年前も少し柔らかめだった気がする。
こう言う方向にシフトしたのだろうか?

豚は分かりやすく「@」系。

これも横浜関内店ならではの特徴。
ホロホロに柔らかくうんまい。
しかし二郎としては少し薄切り過ぎて、ボリュームと言う面では少し物足りない気も。

旨すぎてすんなり完飲。

豚もそうだし、体感量も控えめに感じる。
と言うか実際少ないか?

以前まで食べていたものとの違いを挙げるとすれば、「ヤサイ」コールと「ヤサイマシ」コールの違いだが、そこまで変わるだろうか?

着丼して「あれ、麺少なめにしたっけ?」とかちょっと思ってしまったくらいには、目視でそう感じた。
丼の縁にも余裕があったし。
あまり考えたくはないが、ステルス値上げな感じも否めなくはないかもしれない。

そう言うこともあって、前日の生田駅前店は小にしておいて正解だった。
コンディションを整えすぎた状態だったら、ボリューム感的に少し不満が残る感じだったかもしれないので。

まぁ実際内容としては、コンパクトに上品に収まった感じで余韻も十分、めちゃくちゃうまかった。
一緒に来ていた友人たちもかなりうまかったと余韻に浸っていた。
今回で二郎は5回目という入りたての友人も、これまで食べて来た中でこの店が一番好みだったとの事。

そう言う意味でも、二郎にそこまで傾倒していない人がカジュアルに食べやすい二郎ナンバーワンかもしれない。
二郎というよりも、こういうラーメンっていう感じで。
ここから、より二郎らしさを求めて深堀していくのも良いかもしれない。

12:18 退店。

接続してから約100分。

まぁ想定内。
ソロだったらキツかったと思うが、こう言うものだとして友人と訪問する分には意外とあっという間だった。


その後は、JRで横浜駅→相鉄線で上星川駅に。

13:02
天然温泉 満天の湯。

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なかなかの賑わい。

ロッカーの鍵とタオルを紛失すると言うアクシデントがありつつも、しっかりと堪能。

 

そして横浜駅にて。

15:59
とり一。

toriichi-yokohama.com

18時まで1100円で60分生ビール飲み放題。

通常で480円なので、3杯以上飲めば元が取れる。
結果5杯飲んだ。

安かったしなかなか穴場。
検索力のある友人と行動するのは楽ちんで良い。

しっかり充電。良い気分転換になった。
2023年よりは良い年にしたい。