カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - 夜の部の年内最終営業日。夜型ジロリアンの自分にはおそらくこれが二郎納めかも?ご褒美のようなでかい豚は嬉しさ半分焦り半分。たまに体感量がヘビーになる事があるが、それらは全て豚に左右されているかも。少しヘビーよりだったが、いつもの生田らしい確固たる一杯に満足感しかない。

20:39

車庫折れてぼちぼち。

ここ最近ではなかなかの並び。
まぁ皆さん年末の食べ納めと言った所か。

ちなみにこの店は年末年始も営業するとの事。

あくまでも定休日の水曜日(1/3)と、振替休日の月曜休み的に合わせて木曜日(1/4)に休みと言ったストイックぶりである。

しかしこれらはいずれも昼営業のみ。
夜の部の営業で言えば、この日が年内最終日。

と言うことで、夜型ジロリアンの自分からすると今日で食べ納めかなぁ。
と言うことで、接続。

以前はこの車庫の閉塞的な空間がなんだか「収容所」っぽくて息苦しくなる感じがあったが、慣れてきた今なら客の整理も行き届いているしそこまで苦痛ではない。

www.camekojiro.com

と言うかこの量の列なら、他店だと恐らくもっと乱れていると思う。
それにこの季節だと車庫スペースの方が温かくて快適なまである。
それくらいには治安は良い。

何だかんだで今年の後半は一番訪問した店かもしれない。
今の仕事と合わせるなら、近すぎず遠すぎず絶妙に良い距離感と言うか。

オープンした約半年前の当初は、ここまで惹かれる店になるとは思っていなかった。
この半年で良い感じに成熟してくれてかなり好きな店になった。
これがこの一年で自分の中で一番くらい大きなポイントだったかもしれない。

ギリロット漏れ。

すなわち7人の内の一人目。
ちょっと損した気分になる位置。
まぁしょうがない。

小ラーメンを。

事前申請はいつもの
薄味 カタメ

気付くと、自分が座るであろう空席のカウンター上部に、出来上がりのラーメンが。
どう言うことだ?と思っていたら、仙台店のTシャツを着ている助手さんの賄いだった。

徐に生卵を持ち込んで、二丼スタイルですき焼き風に食っていたが、この店のラーメンは醤油のキレが良いので生卵は絶対に合うだろうなぁと思った。
卵と醤油、必然的にすき焼きを連想させる親和性。
想像しただけで旨い。

しかしこの店はあくまでもラーメンオンリーの提供であって欲しい葛藤。
まぁ現状いち一般客では食べられないので、葛藤も何もないのだが。

コールは
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ

アブラサラダからもう信頼の旨さ。

スープのキレ具合も言うことなし。

麺も毎度ながら口当たりが絶妙。

啜っても啜っても減らない麺が嬉しい。
無限に食べていたい。

豚は一つはよく見るやつで、もう一つはまたとにかくでかい。

勝手ながら最後のご褒美と受け取る。

体感量もずっしりと、嬉しさ半分焦り半分。
しかしそれよりも幸せが上回る。

この店で体感量がちょくちょくヘビーになる事があるが、それらは全て豚に左右されているかも。
とは言え「少ない」と感じることはない。
「十分な量」か、「十分過ぎる量」か、の二通りである。

他店だと「この日は少し少なかったなぁ」みたいなことがたまにあったりする中、この基本のボリュームの安定感は信頼しかない。

完飲。

少しヘビーよりだったが、いつもの生田らしい確固たる一杯。
毎度のことながら、最高の満足感に浸りつつ退店。