20:53
25人くらい。
ここんとこ来た上野毛店ではかなりの並び。
少々迷ったが、風荒ぶ寒い日、こんな日は絶対に上野毛は旨いと思って接続。
並びの質自体がこの店にしては悪くなかったのが救い。
ちなみに気温は5度。
三寒四温の時期だが、寒温の極端さが年々容赦無くなってきている気がする。
風も強いし花粉も凄いし、一年通してもかなり過ごしにくい季節になったなと思う。
21:31
食券購入。大ラーメン。
この時間くらいで20人待ちくらいで、21:33、宣告だったらしい。
3/21(木)
— ラーメン二郎日記 (@Jiro_diary) 2024年3月21日
ラーメン二郎 上野毛店
小ラーメン+缶ウーロン+生玉子
2ヶ月ぶりの上野毛二郎
21:25到着→21:33宣告
決死のヘッドスライディングで
超絶ギリギリ滑り込みセーフ!!
カタカタコールが飛び交う中
今日もブレずに普通コール
スッキリ非乳化汁と細麺が最高
間に合って良かった!!!! pic.twitter.com/pWqMzBfMW9
普段この店に来るのは大体これくらいの時間なので、この日の立ち回りとしてはまぁ悪くなかったかもしれない。
程なくして店内入場。
とりあえず水を汲んでいると同時に、元蓮爾助手さんから「薄味 カタカタですか?」のお声がけ。
もう完全に覚えて下さりありがたい。
そのまま肯定で。
この方はそのまま中山駅前店でも問題なくスタッフとして溶け込めそう。
入り口入ってすぐの道路側席。
道路側は久しぶり。
こちらの方が厨房の様子がよく見えるので、先客の盛り具合などからその日のコンディションを参考にしやすい。
とは言え、もうこの店でのコールは決まっている。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
野菜の配分としては、キャベツ率低めでほとんどモヤシ。
そして少しとは言えアブラもたんまり。
とりあえずレンゲでスープをアブラに回し掛けしてから食べ進める。
まずはスープ。
、、、ただひたすら沁みる。
冷え切った体が心の底から回復していくのが分かる。
飲みたかったのはこれや。
生田駅前店のスープも悪くはないけど、ここまで芯から「ほわわ〜」と温まるタイプではない。
まぁ生田に求めるのもお門違いな部分も分かってはいるのだが、この日みたいに芯から寒い日は、上野毛店のスープの方が体が求めていた。
表層部分のそこまでスープと絡んでいない麺は、ニンニクとアブラを合わせて食べるとペペロンチーノに。
オリーブオイルではなく二郎のアブラでペペロンチーノ、ありだと思います。
アブラも良い。
各パーツを潤滑させて一体化を生む。
先日あえてアブラをオミットしていた時期があったが、自分がイメージする二郎の要素において、アブラの存在は結構大きいものだと再確認。
カタカタ麺は相変わらず小気味良くて最高。
豚は癖のない肉質塊。
個人的にかなり好きな仕上がり。
完飲。
しみじみと、めちゃくちゃ旨かった。沁みた。
自分が思うこの寒い季節に合う一番美味しいラーメンかもしれない。
そして、ボリューム感のしっくり具合が本当にぴったりなのも良い。
改めて、自分にぴったりサイズのデフォルト麺量メニューがあるのってすごく助かる。
恐らく普段各店で大を基準に食べている人は、この店では大で麺マシしないと物足りないかもしれない。
京急川崎店は大でも物足りない。
麺マシは店主のお眼鏡にかなわないと認可されないというハードルの高さがある。
生田駅前店とかは、小だと少ないけど大だと多すぎると言う人もいるみたい。
でも大を頼んでおきながら少なくっていうのもなんか少し負けた気がするというジレンマが発生する。
21:50 退店。
なんだかんだギリギリ一時間いかないくらい。
ほっこりできた。