カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 京急川崎店 - 初の麺量申請。「ちょい麺マシ 400gくらい」検証。結果、いつものスープヌードル。何度も食べたことのある一杯。ニンニクコールも通らず。その笑顔はどう言う感情なのだろうか?

21:39

空席そこそこ。

すぐに店内。

大ラーメンを。

この日の課題は、「麺マシ申請」についての検証。

前回訪問時、麺量が少なく代わりにスープはこれでもかとなみなみで、スープでお腹をタプらせることによって誤魔化すようにお腹を満たす形となった。

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その事に対して、この店ホームの有識者の方がインスタで「麺マシ」についてご教授して頂いたのがきっかけ。


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|抜粋|

www.instagram.com

>次回は「ちょいマシ」か「麺マシ」で頼むと良いですよ。豚とヤサイが別丼になりますから、食べ応えがあります。
それでも余裕でしたら「男盛り」をどうぞ…d(^_^o)
※ちなみに僕は麺マシ豚ダブル(男盛りより少し少ない)で撃沈したことあります…f^_^;

>実測した方のデータから換算すると、大は小×1.3くらいですので、ちょいマシが 1.5倍くらいかなぁと…ちょいマシと麺マシは、あんまり差を感じないんですが、たぶん其処は「愛」なんでしょう(笑)
店主殿と他のお客さんの会話をコッソリ聴いてたら、小が1玉、麺マシが 2玉、男盛りが3玉だそうです…d(^_^o)

>川崎はアナログなんで初めての人が、ちょいマシ頼んでもニコニコで受けてくれますが、麺量はそれほど多くないです。
2回目以降、顔を覚えられるとどんどん増えるんですよ(笑)この辺りは、神保町のN澤さんと似てます…f^_^;

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とのこと。


麺マシの存在自体は噂に聞いた事はあったが、根本的に自分でも受け付けてくれるのかな?と言う部分があったが、意外と間口は広く対応してくれるのかなと。
それならラストロット付近で試してみても良いかもと思った次第。

しかし量の振れ幅も広くて匙加減がまた曖昧だなぁと。
「愛」というあやふやなものは素人には少し怖い。

とりあえず仮に小を1玉250gとすると、

●小 = x1 = 250g
●大 = x1.3 = 325g
●ちょいマシ = x1.5 = 375g
●麺マシ = x2 = 500g
●男盛り = x3 = 750g

と言う計算になる。


自分の生活圏内だと、上野毛店の大が410gと食券機にて公表されているで目安にしやすい。
スープの重さとかの系統としては同じくらいの感覚で食べられると思うので、この店でも理想としては400gくらいかなと。

あやふやにマシコールをするくらいだったら具体量を伝えた方が安全だろうか?
などと脳内で色々とシュミレートしてみるが、堂々巡りなので実際に試しにやってみる次第。

という事で、道路側一番線路側席に案内されつつ申請。


自分「あの〜ちょい麺マシって可能でしょうか・・・?400くらいとか。」(緊張していてあまり覚えていない)
店主さん「マシで・・・(ニッコリ)」
自分「あ、あと薄味で」
店主さん「薄味・・。」

なんとなくこの時、ニッコリに拍車がかかる感じというか、ちょっと圧が出る感じというか。少し苦笑いのようにも見えたが、何とも言えない笑顔。
なんとなく具体的な数字を出したら曇ったような?
一体どういう感情なのだろうか?
地雷かも?
と言うか承諾してくれたのかどうか?
なんだか曖昧な手応えのない感じ。

 

そのすぐ後二人組客が来たタイミングで、店主さんから道路側から奥側ウォーターサーバー隣へ移動を促される。
すぐ食べられないと思ったのだろうか?隔離かな?
なんだかネガティブ思考になってきた。

奥席になったおかげで厨房の風景がよく見えるようになった。
後から来た2人と同じロットという形で、3丼用意されている。
大丼は2つ。
一つは自分のもので、もう一つは後続客のものだろう。
後続客は特にそういったマシ的なものを伝える様子は見られなかった。

 

まず全てに同じ量のカエシを入れているように見えた。
あれ、薄味は?

そして麺上げ行程が始まるが、大の丼二つとも同じくらいに見える。

自分がイメージしている希望の麺量だが、生田駅前店や仙川店みたく、丼の縁みっちり収まるか収まらないかくらい、目視ですぐ分かるくらいを想定していたのだが、明らかに届いていない。

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そしてその大の丼から更に小の丼に数本移す場面も。
更に減らすのか。。。

そう考えると、以前もチラッと思ったが小と大の差が少ないというか、100円プラスの価値があるのかどうか?小の方がお得なのでは?と言う部分も気になってしまう。
上野毛店だったらしっかり増えてプラス50円だし、根本的に安いのでそういった疑惑は皆無なのだが。

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と、疑惑視していたらコールタイム。

ここで自分の中でももう一つの課題。
ここでも、長らくしていたアブラコールを外してみると言う、アブラオミットコールを検証。

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ニンニク少し ヤサイ

着丼。

うーん。
もう何度も見たことのあるビジュアルとほぼ同じ。
見るからにスープヌードル。
この時点で麺が目視できない時点で疑惑が高まる。

まぁ食べてみないと分からないしね。
と、一旦疑惑を置いておいて食べ進める。

普通にうんま。

アブラオミットコールとは言え、スープにはチラチラフヨフヨと背脂プカプカ。

元から特に存在感低めで食べるアブラタイプでもなかったことから、これくらいで十分な気がした。
すっきりとした味わいでぐびぐび行ける。

豚は京急川崎ならではのホクホクでコロコロにほぐれるタイプ。

うまい。

そして麺量だが、自分の記憶にあるいつも通りな感じとほぼ変わらず。

もしかしたら気持ち増えているのかもしれないが、1、2本程度?誰が分かるのだろうか?と言うレベル。

という事で、自分が求めていた量感には遥か届かず。
結果として余裕もあって普通に完飲。

まぁスープは必要十分以上に多いので、今回もお腹はタプタプ。
水分で誤魔化してお腹を満たす感じで、お腹いっぱいと言うには少し物足りない感じというか。

同ロットの他2名よりも一番に退店する運びとなった。


うーん。
期待してしまっていただけに、若干モヤモヤの残る結果となってしまった。

あと、後で気付いたけどニンニクも入っていなかった気がする。
ニンニク抜きもすっきり食べれてありかもなぁとか思いつつも、そうじゃなくて、なんだろう。

自分が申請したものが一通りスルーされている感じ、ただ単純に忘れられているのか?無言のストライキみたいな感じなのか?
後者だとしたら、何かそんなに悪いことしたかな?

しかし「初回はほとんど増えない」と言う情報もあったが、今回もそう言うことなのだろうか?
いや、ほとんど増えないどころか全然増えてないようにも感じてしまったが。。。

ここの店主さん、なんとなく見た目で判別している部分もあるような気もする。
自分は一般的に見るとかなり小柄な部類なので、いや、むしろかなりひょろひょろと言う表現が正しいくらいには、見た目で判断されると真っ先に影響を受けやすいタイプだとは自覚しているので、自分で言ってて悲しくなるが、そこが仇をなしてしまったのだろうか?

あと思いつくことは、自分も少なくない数こちらに訪問しているが、「食べるのが遅い」認識はされている気もする。
毎回ロット最後くらいになっている自覚はあるので、疑いの目をかけられたのかもしれない。
まぁこの日みたくもうラストロット近くで空席もちらほらという場面だったら、少し融通を効かせてくれても良い気もするが。

あとは、アナログな人と言うことで、400gと言う数字を出した際に若干空気が変わった気もした部分。
なんとなくそう言う話題は禁句だったのかも。

さすがにもう知らんけども。


踏まえて、次回以降どうするか?と言う部分である。
何度も諦めずに挑戦することで次第に増えていく可能性もあるかもしれない。

しかし個人的にメンタルはそこまで強い訳ではないので、一度こう言う「総スルー」的な目に遭っておきながら何度もトライしようと言うモチベーションはないかもしれない。
期待するからこそ失望する。
それだったら何も期待しない方が楽と言うものである。

いつも通り、麺量申請は一旦保留にしておこうかと。
まぁこの店に拘らずとも、デフォルト量で満たされる店は他にもあるので、そちらの選択肢を優先させてもらう感じになるかなぁ。

と言うことで、この店ではボリュームと言う分野においては、心の底から満たされる感じにはならないと言うことを記憶しておく。
その時々の距離や営業時間、この味をどうしても欲しているなどの要素がない限り、積極的に選択する店ではないかもしれない。


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|その後、Xにて気になったポスト追記|

 

2024-02-29
男盛り→もうやっていない。
大マシ→やってる?

 

2024-03-01

 

2024-03-06
二丼スタイル(麺マシ?)はやってる。
自分はなぜか認可されなかったし、割と露骨に人を選ぶのかと思うと、ちょっと思う部分が出てしまう。