20:41
ものの10秒くらいの差で先客入場で、ギリギリロット漏して外待ち一人目。
小ラーメン。
事前申請は 薄味 カタメ。
道路側一番奥席。
提供間近と思われるタイミングで、事前申請確認をした助手さんが、自分の隣の人が麺半分なのかカタメか普通か？を店主さんにうまく伝えられていなかったような疑い？
若干一触即発な雰囲気。
その後すぐに切り替えたようで、カタメの自分に店主さん自らコールタイム。
この切り替えの早さがトップに立つべき人の姿勢だろう。
前回の反省から、最早いつ以来ぶりか分からないくらい久しぶりのアブラオミットコール。
ニンニク少し ヤサイ
すると、ニンニクとヤサイを一通り盛り付けた店主さんが少し逡巡したような動きを見せたかと思うと、「アブラは、、、なし？」と確認が。
先ほどのやりとりから慎重になったのか？
自意識過剰かもしれないが、自分のコールを記憶してくれていたのか？
まぁ何事にも曖昧なまま進めるのは良くないので助かる。
はっきりさせるの大事。
横浜関内店とかだったら曖昧なまま提供されそうなイメージ。
一瞬揺らぎそうになったが、初志貫徹で。
着丼。
とりあえずプレーンサラダから。
気持ちクタ茹で。
当たり前だが味はなし。
これは他の具材と絡めて食べ進めるべき。
と言うことで、スープへの最短ルートから掘り進めて開通。
キリリとしたスープうまい。
そしてスープをレンゲで掬って上からかけて味付け。
ナチュラルドレッシング。
アブラを含むよりも健康的な気がする。
麺がまたこれ果てしないボリューム。
半分コールの分の皺寄せか？と思うくらい。
この小麦の暴力がたまらない。
豚はいかにも生田らしいミシッとゴロゴロ。肉肉しいやつ。
こちらも必要十分ボリューミー。
アブラコールをオミットしたお陰か、前回ほど重くなりすぎず完飲。
しかしスープの印象としては、そこまで求めていた変化があった訳ではなく。
まぁスープ自体に直接カスタムを加えた訳ではないので当然なのだが。
と言うことで、やはりもう少し軽くしたいかも。
次回の課題は、事前申請でのスープのアブラ少なめも追加かな。
とりあえず今回、アブラコールをオミットした印象としては、焼肉で言えばカルビじゃなくてロースをメインで食べているような？
なんだかストイックな感じ。アスリートな感じというか。意識高い感じというか。
後味というか、食べた後の体の具合も心なしか健康体な感じがする。
悪くはない。
しばらくこのコールで様子を見てみたい。
帰りに気付いたが、この店の後ろの川沿いが河津桜で良い感じ。
満開だし結構前から良い感じだったと思われるが、自分がここに来るのは基本的に夜なので、今更気付く。
夜だと暗くてその存在すら認識できないくらいに魅力が落ちてしまうというか。
昼に来れそうだったら、花見がてら二郎というコースも悪くなさそう。
