カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - 「薄味 油抜き」に「カラメコールを少し追加」検証。カラメ効果でアブラサラダも即戦力。醤油成分が増す事によって、自分好みの「非乳化寄り」になったような気も?スープがかなり自分好みになったので迷いなく完飲。

20:41

車庫エリア一列目中間点くらいに接続。

この店、スープのカスタムは「薄味 油抜き」という方向に馴染んできたので、それを踏まえてこの日は「カラメコールを少し追加」検証。

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薄くしたのに辛くするという相反する仕様だが、スープを濃くする目的ではなくヤサイ用ドレッシング目的で。

この店は中山駅前店同様にヤサイの盛りに定評があることを考えると、中山駅前店での個人的殿堂入りコールのカラメ少しの重要性を考えれば、この店でも良い感じに馴染みそうという予想。

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卓上ボトルもあるにはあるのだが、それとカラメコールは同じものかどうか?という確認もある。
同じものだとしても、なんとなく店主さんの手元にあるカラメの方が鮮度や温度感も良いもののような気もするので、同じものであれば店主さんの手によって作られたものが食べたい。

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と言う方向で。

小ラーメンを。

薄味 油抜き カタメ 申請。

道路側、奥から二席目。

一番目や角の三席目は何度かあったが、この席は何気に初。

座ってみて気付いた事は、「この席が一番、ラー写を撮るにあたって他人の写り込みに気を使う席」だと言うこと。

SNSとかで、たまにこれは良くないんじゃないか?と思うくらい明らかに他人が写り込んでいる写真を見かけていたが、なるほどこの席かと。
二郎撮りの場合、ヤサイの標高を記録したいので真上からよりも真横ショットをする人が多いが、真上からだと問題ないが、真横からだと気を付けないといけない。

それを考慮して考えると、なるべく角に近い方に椅子をずらして座り、斜めに向ける形で撮れば、写り込むことはなく問題はなかった。
一番の被害を被る可能性のある三席目のスーツの男性は、自分がカメラを構えると写り込みを気にしてかのけぞるような姿勢を取っていたが、まず写り込んでいないので安心して頂きたい。
と、あの場で説明することはできなかったので、とりあえずここにログを残しておく。(辿り着く可能性は限りなく低いかもだが)

逆に言えば、あの男性は二席目に座ったことがあるのかな?とも。
個人的に三席目に座った事は何度かあったが、いざ二席目に座ってみないとここまで見晴らしの良い感じだとは思わなかったので。
とか考えていたら、カタメは同じロット自分一人だったので最速コール。

ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ

いつもカラメはオミットしていたので流れでスルーされないかと一瞬よぎったが、とても丁寧に全ての盛り付けをして頂いているのが拝見できたので、信頼と期待で着丼を待つ。

着丼。

まずはアブラカラメサラダ。

この日はヤサイの盛りも良かったので、スープを回しがけする余裕もなかったが、そんなことをしなくてもカラメ効果で即戦力。
当然のように、単にアブラとヤサイだけよりも馴染みも良い。

スープの「薄味 油抜き」カスタムも程よくグビ飲みできる。

油抜きでも適度に重みを感じるのは、スープそのものに濃厚な豚の出汁が溶け込んでいるからかな?と推測。

カラメ効果でしょっぱくならないか?という懸念もあったが、思いの外アブラサラダに吸われたのか問題なし。
むしろ醤油成分が増す事によって、自分好みの「非乳化寄り」になったような気も?
これは嬉しい気付き。

麺は相変わらずの暴力的な小麦の圧が堪らない。

豚は「塊」という表現がふさわしい。

一口一口の重みが確実に胃の許容量を圧迫してくる感じがなかなかハードだが、そこが良い。

一味は粉に近い溶け込み型。

さらっと一口分の辛いラーメンを作ってリフレッシュ。

スープがかなり自分好みになったので、迷いなく完飲。

今回のカスタム、かなり良かった。
満足感や余韻が後を引く。
これは殿堂入りかも。

改めて、この店でしか得られないエネルギーをチャージできた。