なんやかんやで週一くらいで来てるゼンゼン。すっかりホームになりつつある。
今日は東京のジロリアン友人がこちらに用事ついでにゼンゼンに寄ってみるとのことで、先輩面で付き添う。
初の夜訪問だったので並びはどんなものかと思っていたが、オープン当初のようにマンション前まで伸びるようなことはなさそうだった。
また、一人の人は席の関係で先に通されることが結構あるみたいなので、団体の多い夜は一人でスムーズに食べることも可能そう。
さて、今日のメニューだが「辛いラーメン」と「つけ麺」が発売開始されていた!
という訳で寒くなってきたということもあり、辛いラーメンをチョイス。
基本二郎食うのは一人なのだが、久々に二郎系友人と二郎系を食うことに少しテンションが上がってしまい、待っている間話し声が大きくなり注意を受ける。
改めてここが住宅街の中にあるんやなぁと思った。
中待ち席にて「お待ちの方、案内するまで(席が空いても)座ってお待ちください」という看板が。
以前、蓮爾登戸で勝手に座って、まさにゼンゼン店主に「誰が座れっつった?」って口悪く怒られたことがあったので、書いてくれただけまだましか。。。
暗黙の了解というのははっきり言って無理やから。
今日の店内BGMはひたすら"L'Arc〜en〜Ciel"。
だいぶん懐かしい曲がかかっていた。
店主の趣味なのか?意外な部分を垣間見た。
さて、辛いラーメンだが、スープの中に刻み唐辛子がたくさん混ざってて、どろっとざらざら細かい具が混ざり合っている。
そんなに辛いわけではないが、体の芯から温まるようなうまみが。
舌触りなどはエビラーメンっぽい。
うまくてついついすすってしまう。
友人は「スープは毒やけんあんま飲まんほうがええ」と言っていたが、そいつは無理な話である。
ここのアブラは醤油色に染まっていてそのままでも味わい深いこともあり、野菜を増したとしても個人的にはカラメは必要ないかなと思っている。
厨房を見てたら、青い鍋にスープの表層のアブラをすくっては入れ、トッピングの際にはそこからそそいでいたので、あの中には醤油漬けアブラがたくさん仕込んであるんやと思う。
あれを持って帰ってご飯にかけて食べたい。
クオリティの高い一杯でした。