この祝日また限定「新百合ヶ丘」。そして今回は煮干しと鰹節系との事。
11月前半の営業予定です。
— ラーメン ゼンゼン (@ramen_zenzen) 2021年10月30日
11月から夜の部は21時までになります。
11/3文化の日は17〜21時で新百合ヶ丘です。今回は煮干しと鰹節を何種類か使ってスープ作ります。詳細決まりましたらまたお知らせします。 pic.twitter.com/oxyztd2PO1
今日はだいたいこんな感じのスープに細麺をあわせて、上に豚とメンマと九条ネギが乗ります。
— ラーメン ゼンゼン (@ramen_zenzen) 2021年11月3日
ヤサイは今日はありません。
ニンニク、カラメ、アブラはお受けしますが、どれも入れ過ぎはお勧めしません。
限定Bの食券を買ってください。
チャーシューおにぎり、持ち帰りラーメンはありません。 pic.twitter.com/KZczTkXcMV
最近のこの限定細麺のペースからして店主の細麺方面の意欲が窺える。なかなか興味深い。こちらとしてはゼンゼンは細麺派なので嬉しいところ。
食べておきたいのだが、何時ごろを狙うか。。。
前回、開店付近だとかなり待ちがあり、19:00付近で落ち着いていたので、そのあたりを狙ってみる。
19:03
外待ち8人目に接続。まぁあり。
今回はヤサイが増せないらしいので、サイズは大にしておいた。
コールは店側のアナウンスで入れ過ぎはお勧めしないとのことだったので、一通りを少なめに。
ニンニク少し、カラメ少し、アブラ少し
前回同様、まずはネギアブラから。ねぎ玉牛丼の玉牛なし状態。
一瞬でなくなったのでもっと食べたかった。
アブラを少しにしたことを早くも後悔。
しかし九条ネギうまいな。
そしてまたぱっと見スープが見えない。
汁なし状態。
穿り返してスープを。
透明感あって綺麗な淡麗系醤油。
これならぐびぐび行けそう。
しかし個人的にはちょっとあっさりしすぎていた気もする。煮干しと言うことで煮干しならではのえぐみ成分がもっとあったら面白かったかなと思った。
煮干し系はその辺りの瀬戸際が難しそうな気がするなぁ。
個人的に煮干しといえば「拉麺 成」の煮干し系が理想かも。
今回の麺は前回よりもしっかり目に茹でられた感じ。
個人的にはこれくらいが好きかも。
しかし大にしたからもたもたしていると満腹中枢にやられそうなのでワシワシいただく。
野菜成分がないので通常よりもやたらと喉が渇くが、水を飲むとお腹が膨らむのでなるべくスープを飲む。するとまた喉が渇くループ。
メンマはしっかり味染みで柔らかでうまい。
豚はいつものゼンゼン豚。
これがあることによってゼンゼン感、二郎感を保ってるかなと言う印象。
これがもし普通の薄切りチャーシューとかになってたら、本当に違うところのラーメンになってしまいそうなので、最後の予防線といったところか。
そして本当は完飲したかったが、やはり大と言う麺量の関係でこの辺りで満腹終了。
今回もまたオンリーワンな一杯で満足。
最早二郎系の域に留まらない店主の意欲作。
こう言う限定の機会は良いも悪いも面白いので、今後の展開も見逃せない。