この週の土曜日は営業時間を変則的にして限定メニュー「新百合ヶ丘 九条ネギ味噌ラーメン」だそう。
23日土曜日は告知通り新百合ヶ丘です。
— ラーメン ゼンゼン (@ramen_zenzen) 2021年10月21日
スープの仕込み等ありますため、17:00〜21:00での営業とさせていただきます。
今回は味噌ラーメンを予定しております。 pic.twitter.com/JNsEU0HHse
明日はだいたいこんな感じの「九条ネギ味噌ラーメン」です。
— ラーメン ゼンゼン (@ramen_zenzen) 2021年10月22日
明日限定でバタートッピングも復活。
ニンニク、アブラ、生姜もよく合うと思うけど、味噌の香りも同時に楽しんでもらえたらと思います。
野菜は野菜の水分でスープが薄くなっちゃうんでほどほどに。
また明日その他詳細ツイートします。 pic.twitter.com/grkM4yvbcF
本日17時より九条ネギ味噌ラーメンです。
— ラーメン ゼンゼン (@ramen_zenzen) 2021年10月23日
【限定B】の食券を買ってください。
バタートッピングは「生姜」の券を買ってください。
粉チーズは昨日で終了しました。
今日は持ち帰りラーメンの販売はいたしません。
細麺の食感を大事にしたいので、本日は基本1ロット3人でやらせていただきます。
いまだに「新百合ヶ丘」という概念がよくわかっていないが、これまでの傾向からして細麺だろう。
そして九条ネギ味噌仕様というまたこれまでとは一風変わったアプローチなので、これは興味をそそられる。
しかし1ロットが3人という事で回転がちょっと気になるところだ。
まぁとりあえずオープン時間くらい(17:00頃)に店へ。
店の前のみならず、薬局を折れてさらに道を挟んだところまで伸びてる。。。汗
「これはあかん」と、すぐに断念。
個人的にこの店自体は来やすいし、空いているタイミングだったら直ぐに入れるってことも分かっているので、ここまでして並ぶ気にはなれなかった。
このまま九条ネギつながりから近くにある魁力屋に向かおうかとも少し頭をよぎったが、一旦それは堪えて、丁度この日はこの周辺でやるべき仕事があったため、そのまま仕事へ。
19:15頃。
また近くまで戻ってきたが、水族館側から見ても列の様子はない。
ツイッターでも終了のアナウンスらしきものもなかったので近付くと、並びは外待ち向かいのポールギリギリ付近の状態。
これだったら並んで良いかなということで接続。
ちなみにこのタイミングで、店主おすすめトッピングのバターは終了とのこと。
バター終了しました。
— ラーメン ゼンゼン (@ramen_zenzen) 2021年10月23日
まぁどちらにせよバターはスルーするつもりだったので問題なし。
そして食券をどのタイミングで買うかが悩みどころ。
前の人に確認をしたらまだ買っていないとの事。
しかし後続の人は何のためらいもなく買っていく状態が続いたため、前の人に促して先に買ってもらいこちらも購入することに。
サイズを通常にするか大にするか迷ったが、せっかくなので大に。
そして列の進みは思いの外良いように感じる。
いつも家系スタイルというか、しばらく待機が長いけど一気に進む感じのところを、今回は1ロット3人ということでちょこちょこ進むような感じだったのでそう感じたのかもしれない。
あと、細麺だから少し茹で時間も短いのか?
まぁしかしこの日は寒かったのでちょっとでも進んで欲しい思いもあったしありがたい。
そしてようやくコールへ。
野菜マシ カラメ少し ニンニク アブラ
これはまた見事な九条ネギと良い色のアブラ。
一口目はもちろんアブラサラダ、もとい、ネギサラダアブラから。
材料や味付けからしてイメージ通りなんやが、すき家の「ねぎ玉牛丼」を彷彿とさせた。
ねぎ玉牛丼好きやしこれはうまい。
生卵があれば完璧だったか?
そして麺をほじくり返す。
また記憶に新しいあの針金剛麺。ワシワシうまい。
豚はまたネギ豚という一品メニューでもうまそう。
しかし大にしたからか、お楽しみの味噌味スープまでなかなか辿りつかない。。。
このスープが少ない感じ、カップヌードルの出来上がりの蓋を開けた時って麺が浮かんでスープが見えない状態を思い出せるかと思うけど、それに近いなと思ってしまった。
そして前回も思ったが、カップ麺を本来なら3分待つべきところを30秒しか待たなかったかのような生の残る剛性麺なのだが、踏まえてなんとなくカップヌードル感。
まぁ思いっきり上位互換なんやが。。。
スープは思ったよりも味噌感が控えめ。
京都らしい?思ったよりも白っぽい味噌だった。
そして割と油膜層もあったし野菜も増したので少しぼやけてしまったか、思ったよりも味噌食ってる感はなかった。
味噌系といえば、去年に食べた中山の味噌は完璧だったなぁ。
味そのものはほぼ忘れてるんやけど、ただうまかった記憶はある。
終盤、このネギと油膜の浮くスープ、そして薄まったか味噌成分がそこまで感じず、豚骨系の何かこってりとしたスープをさらっている感じが、どことなく天下一品とか地元にあるラーメン山村を彷彿とさせた。
踏まえて二郎感はあんまりないラーメンだったかも。
完飲したかったが、大にしたため正直終盤結構満腹でやばくなっていたのでこの辺で。
限定のため多く来場も予定されたからか、スープ量が少し控えめだったのがこのポテンシャルを少し下げてしまったかなという印象があったが、それでも普通にうまかったし珍しいものが食べられたという経験値を得られて満足。
関係ないがワクチン一回目のプリ/ポストラーメンはゼンゼンの限定とは結構レアになったなぁ。