最近気付いた事だが、個人的にラーメンを食べた後、何だか色々やる気が起きなくなると言うか少し眠気に襲われる感じと言うか賢者タイムというか(?)なんかそう言う状態に陥りやすくなる気がする。
と言う事で食べるなら、なるべく遅い時間でこの後もう何もしなくても良いという状況で訪問するのが一番自分に向いてる気がしてきた。
勿論それに限らずに隙あらば訪問する次第だが。
と言う事で、ちょっと遅めの時間で切りが良いところで訪問。
21:11
坂上行かないくらい、プロパンガスを過ぎた所辺りに接続。
ひたすら喋る事を辞めない団体が結構沢山いるが、後方では無く前方にいる状況はまだ気が楽だったりする。
こういうタイプの人ってパーソナルスペースがやたら狭いタイプが多いので、後方だと必然的に望まないASMR地獄が避けられないのだが、前方だと自分次第で距離をおけば対処できるので、この団体よりも後に来て良かったと切に思う。
しかし今回は後方は後方で、ソロ客なのだが、何故か道路側に膨らんで自分の横付近に並ぼうとする。
なぜ普通に後ろに並ばないのか?
隙あらば追い抜こうとでも思っているのだろうか?
と言う事で、列の長さに対して、平均的なこの店ほどのスムーズさや快適さは無い。
まぁ土曜日なのでこんなものだろうと想定の上で来ているので、そこまで問題では無いが。
しかし二郎に並んでいると、ちょっと理解がし難い人間に出会す確率が高いのは何でだろう。。。
と、これまで思っていたのだが、実はもしかしたらこれは二郎に限らずなのでは?とか、ふと思ってみたり。
思えば自営業の自分にとって、不特定の誰かと共通行動する場面って、最近では二郎に並ぶくらいしかなかったかもしれない。
不特定の人がただ沢山いると言う場面自体は多くあるかもしれないが、それだけでは計り知れなくて、あらゆる共通行動をする場面において(今回は共に並ぶと言う共通行動だが、例えば災害時とか)、同じような確率でそう言う人間がいるのでは?とか思ったり。
真理。
とか思いながら待っていたら、事前申請タイム。
小 薄味 カタカタ
気付けば
「本日の営業は終了しました」
アナウンス。
こう言う状況なのでロットは少し慌ただしく、着席して割とすぐにコール。
コールはいつもの
ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し
着丼。
今回も見るからにビビッドで色鮮やかなキャベツの緑が信頼できる。
頂上にちょこんと鎮座したアブラはモンブランの栗状態。
まずはアブラサラダ。
見た目通りの鮮度の良さ。
アブラも鮮度良好で、野菜の潤滑油としてワッシワシ行ける。
スープはクリアなキレで、一口目からクーっと唸れる。
カタカタ麺は、無限にすすっていたくなる小気味の良さで本当にうまい。
豚は若干筋っぽい硬い部位がありつつも、しっかり肉肉しい。
完飲。