ジロリアン友人ホームの仙川へ。
個人的にちゃんと店で食べたのは、大分前に1回、あとは鍋二郎で食ったくらいだったので、今回は改めて満喫できた。
アブラは鍋二郎でも堪能したとおり角切りの存在感あるやつで、すぐにあの飯と供に食った記憶が蘇った。うまい。
ヤサイはキャベツ率の高さと、芯の辺りもちゃんと茹でられてて甘みのある感じと、そのくせくたくたになってない感じ。うまい。
豚は端豚が2つと、あとごろごろしたものがあって4切れ分くらいのボリューム。
豚マシではなくただの小なのにこの太っ腹。下手なインスパイアじゃありえない太っ腹。
端豚はカツオのたたきを髣髴とさせる感じ。
アブラ感ない淡白な感じだがトッピングのアブラと合わせて食えばまた良い感じ。うまい。
麺は細身だがしっかりしていて、スープも非乳化な感じが「二郎ってやっぱりちゃんとラーメンなんや」と思わせてくれる。うまい。そして麺量が多い気がする。
席がエアコンが届かない茹でてる鍋の前でめっちゃ暑かったが、どこかアジアの食堂を髣髴とさせる現場感が雰囲気出てる。
食い終わった後、ふつうに腹いっぱいになるけど、他の店舗のようなアブラの残る重たさはなくどこかすっきりした感じで、良い汗かいてひとっ風呂浴びたような感覚になる。
友人がはまるのも分かった。確かに通いたくなる感はある。
お土産麺200円分買ったけど、どうやって食おうか楽しみや。
あの小麦のにおいかぐだけでちょっとテンションあがる。
こういうのやってくれる店うちの近くにもほしい。