この約一ヶ月で登戸店店主が独立したり、人事異動があったり、味が色々変わったりなど、、、ツイッターを見てたら色々蓮爾関連が賑わっていたようで。
ゼンゼンがオープンして数日後くらいに、そちらに客が流れて空いてるかなと思って登戸店覗いたこともあったけど、逆にめちゃくちゃ混んでて諦めた日もあったり、ツイッター見る限りでも売り切れの日も前より多くなってる気がするし、全体的に盛り上げを見せているような気がする。
そんなこんなで、なかなか攻めにくい店っていうイメージがあり久々の訪問。
この日は天候が微妙だったのもあったか、時間も遅かったからか、覗いてみたら中席4人が食べてて待ち無し状態。
ちなみに23:16着。
こんなガラガラなの久々に見た。僕が入ってから何人か団体が来たけど。
という訳でこれは入るしかない。
深夜やけど。深夜に食べるようなラーメンではないけど。
コールは
ニンニク少し 野菜マシ アブラ
次の人が「全部」コールだったけど、野菜の盛りが僕より大分落ち着いていた。
ゼンゼン同様、ただの「野菜」と「野菜マシ」で盛りに割と差が出るみたい。
さて、今回特筆すべきは麺。
前よりも縮れが弱くなりストレート系になってる気がする。
その分折れにくくて、丼からはみ出しそうなのを戻そうとしてもバネのようになかなか収まらない。
針金麺。かなりの暴れ麺である。
これはやはり唯一無二だと思う。
ゼンゼンよりもゼンゼン暴力的な印象。
前に食べた時に蓮爾に似てるって思ったけど、蓮爾のこと結構忘れてたんやなぁと思った。
豚はハチミツ使ってそうなとろけ豚。
これがまたうんまい。
ゼンゼンの豚よりも好きやなぁ。
アブラも肉の部分が結構混ざってて得した気分。
ここのアブラはおいしい。野菜とあわせて麺に辿り着くまでの前菜として最高。
麺量小で370gとのことだが、蓮爾は何故かペロッと食べてしまえる。
小麦の香りが残る針金麺ということで、茹でてもそんなに重量が変わらないのかもと思った。
あと、麺が素直に曲がらず丼に収まらないので、ぎゅうぎゅうに詰まるような感じではなく、結構隙間があるのかも。
あと、蓮爾のお箸がこの麺を捕らえるには貧弱に感じた。
前も食べてた時に、箸先を噛んで折ってしまったこともある。
もし狙ってこの店に行くなら、割り箸や使い慣れたマイ箸などあるなら持参した方が、もっと素直にラーメンを堪能できるかもしれない。
とまぁ一通り堪能して、やっぱ蓮爾は唯一無二なラーメンだってことを再確認。
そしてやっぱ美味しいと思った。
寄れそうな時はなるべく寄りたいお店である。