17:29
シャッター2人目に接続。
いやこの時間でも暗くなってきたなぁ。
この日は、"ピリ辛にらだれ"(50円) を試してみようと決めていた。
まぁ普通にノーマルでもうまいのだが、最近ちょっとマンネリ化してきている感覚もあったので。
このトッピング、限定でもなくいつも置いているメニューなので、いわゆる中山駅前店を象徴するオリジナルメニューなのだが、デフォルトの範囲で普通に満足なので、なんとなく過剰なイメージがあり食指が動かなかった。
このブログを振り返って2018年1月に食べていたが、その時もそんなに言及してない感じから、うまいけどまぁあえて頼む必要はないかなという感想だったかな。
で、感覚を忘れたので改めて予想してみた時に、豚星。やゼンゼン、MEN YARD FIGHTなどではデフォルトで"辛いラーメン"と言うメニューがあって、それが意外と気分で選べるのが良いなぁと思っていたのだが、中山駅前店にとっては実はそれがこれに当たるのでは?となんか急に思い立ったので。
と、この考えに至った経緯はこんなところ。
17:55
オーダーを聞きにくる。
小でカタカタを。
17:58
少し早めのオープン。
カタカタは同ロットでPPの人もそうだったので2人目にコール。
全部で。
着丼。
まず見た目から。
ウニ風カラメアブラいいね!
ピリ辛にらだれの異物感も目を引く。
ピリ辛にらだれはだんだん支配が侵食されていく感覚があったので、二度美味しい感じを楽しむため、まずはそれをあまり崩さないようにデフォルト状態で食べ進めていく。
うまい。
豚は表の見た目は特に普通だったが、裏返してみると実は結構なアブラ。
最近豚は割とタンパク系が当たることが多かったので久しぶりのアブラ系。これは実は個人的に苦手なタイプ。
まぁほぐしてトッピングアブラのようにして食べ進めていく。
このタイプだったら2枚でちょうどいいかな。
これがもし5枚だったらきつかったかも。
豚増しはそう言うガチャがあるから怖いところ。
さて、ピリ辛にらだれだが、まぁ途中から気付いてはいたが、辛いラーメンとは根本から違うかな。あくまでトッピングの範囲。
そしてこのニラのせいなのか?なんか大衆食堂のラーメン感が増す感じ。
日高屋とかの野菜たっぷりタンメンみたいな?
あと、味噌が入っている訳じゃないけど味噌ラーメン感が増す感じ?
なんかよく味噌ラーメンってニラとか一味的な辛いのが混ざってるイメージがあるので。味噌ラーメン味噌抜きみたいな?でも味噌を感じるような?不思議な感覚。
そう考えるとスープも透明度が落ちて茶色が増し、ビジュアルも似せてきてる。
入ると庶民感が増すと言うか、、、まぁ二郎自体むしろ庶民の食べ物なんやけど。
ないほうが洗練されてるような、、、?
そう考え始めると二郎って大衆食よりも少し神聖なポジションなのか、、、?
まぁとりあえず自分の思惑とは外れ。
まぁもっと美味しかった中山を知っているので(特にブタ)、今日は少し下振れ気味ではあったが、まぁこう言う日もあると言う二郎的観測や、目的は果たしたことにより、特に問題はなし。