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坂折れてもぼちぼち。
前回に引き続きなかなかの並び。
最近はこれくらいがデフォルトと考えた方が良いかもしれない。
以前は日曜日の遅い時間帯は、大抵の一般の方ならもう翌日の月曜に向けて休んでいる頃合いで、並びは落ち着きやすい傾向にあった気がするが、社会体制は変わったのだろうか?
もはやそう言うの関係なくすっかり人気店である。
途中で10人弱くらいの集団が接続、、、かと思ったら、諦めた模様。
まぁそんな集団で押し寄せる店ではないので少し安堵。
後ろのコンビは話す時は話すが基本的には特に会話せず。
ありがたいが逆に二人の関係性が不思議。
二人で来る意味とは?
この週は、またお初の限定メニュー "冷や汁なし ツナたま FIRE FIRE" が始まったが、この日は普通にちょっと寒かったので普通のラーメンで行こうかなと。
おはようございます。m(._.)m pic.twitter.com/nA4u0QI8wA
— ラーメン二郎 中山駅前店 (@NKYMJIRO) 2024年5月24日
一度は食べてみたいが、正直この "FIR EFIRE シリーズ" は、そこまで優先順位は高くないかもしれない。
これだったら "灼熱" トッピングの方が、ナチュラルな辛さブースト的な感じで好きかもなので。
事前申請は、またTNB助手さんによるオートマチック。
小 薄味 カタカタ
入店する際に、一気に6、7席空席あり。
そう言えばこの日は、進みは遅かったが、進む時は一気に進む感じだった。
集団客が多いからかな?と思っていたが、店内をよく見ると、この日は店主とTNB助手さんの二人体制。
いつも三人なので、こういう家系スタイルというか生田駅前店スタイルで対応していたのだろう。
それでも、自分の前後は常連らしく店主さんと談笑したり、ノーコールですり鉢だったりと、変わらぬ和やかな空気でガシガシと捌いて行くのは流石のプロの仕事。
ただ感服。
コールもいつも通りのオートマチック。
ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ
まずはアブラサラダ。
シャキ系モヤシは、繊維を断ち切るように歯を入れてやると瑞々しく鮮度の良い水分が口の中で迸る。
ひたすらにフレッシュで清涼感。
これが中山のヤサイの真骨頂。
一口目のスープはビールと同じ、カーッと唸れるやつ。
薄味仕様は、濃さ重さ、全てが丁度良い。
温度も絶妙。
カタカタ麺は、文字通りズバズバ啜るのに最適なしなやかさ。
豚は適度な厚みと柔らかさと味染みで、自分が一番好きなコンディション。
これは増すべきだったか。
これだったら増したかった。
完飲。
全てが最適解。
これが中山。