カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 中山駅前店 - ホームだけど1ヶ月ちょいぶり。一口目のアブラサラダからよく知っている味との再会に思わず顔が綻ぶ。スープはいつになく豚の旨味出汁と醤油をガツンと感じる。ほぐし豚は、掘れども掘れども出るわ出るわのフィーバータイム。豚は、味染み具合もほんのりしっとり均一に。絶妙にしっくりくる命の一杯。

注文していたバイクが手に入った訳ではないが、代車がようやく手に入ったのでようやく二郎解禁。
と言うことで、迷うことなく中山へ。

しかしお世話になっているバイク屋も人が良いのと一部客層に恵まれていないのとで、修理が上がっているのにお金が払えないとかなんとか言って、代車が見積もっていた予定通りに返却されないと言う状況が多発しているらしい。
もっとやり方があるような気がするが、、、。

19:31

坂上6人目くらい。
なかなか多いけど、今日は久しぶりに食べたいので接続。

集団客がほとんどで2列3列にはみ出していたりするので、綺麗に一列で並んでいる時よりも回転時間は長くなるだろう。
先日行った日吉大勝軒に行くような人だったら、この並びにはまず接続しないだろう。

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この感じ久しぶりだが、やはりそこまで気持ちの良いものではないな。

すぐ後ろのプルカツが間を詰めるタイプなのか声が通るのか、会話がやたら聞こえてくるが、割と二郎に行っているらしいが、今回の並びには少し辟易していて、並ぶことに疑問を覚え始めている模様。
"もうずっとスモジ(相模大野店)でいいや" って言うような話も。
自分はスモジにはまだ行ったことがないが、口ぶりからして、よく行っていてそんなに並ばないのだろうか。

並ばずに納得の行く店が近所にあるのなら、そこにだけ行っていたら良いやっていう気持ちは分かる。
わざわざ遠征して行列に巻き込まれて、味がもし納得の行くものじゃなかったとしたら、、、それは遠征する価値を見出せなくなるだろう。

自分も生活圏内の二郎で本当に旨いと思っているので、遠征しても思うようなカスタムで食べられずに、生活圏内の二郎で食べ直ししたくなるのでは、、、と言うネガティブな予感もあったりで、いまいち遠征欲が湧かない。
そう言う意味では、生活圏内の二郎があまり納得できる店じゃない方がアクティブになれるのかもしれないが、まぁどっちが良いのかはよく分からない。

しかし、この日は "ぎょたまつけ麺II Ver.サバ" と言う、もうすでに過去何度もやっていてそこまで目新しい限定でもないし、ただの平日だが、何故こんなに混んでいるのか?

つい前日が生田駅前店の一周年だったのだが、それで熱が上がっている所で、生田がこの日定休日と言うことで、矛先がこちらに向いたのかな?などと推測してみる。

しかし以前に一ヶ月半間隔を空けてしまった時に、"最低月一は訪問する" と決意したばかりだが、早速1ヶ月と3日、間隔を空けてしまった。

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まぁ今後は足周りがグッと安定する見込みなので、そこまで空くことはないと信じたい。

事前申請は、毎度お馴染みTNB助手さんより、我一切発声せずともオートマチック発動。

小 薄味 カタカタ

これだけ間隔が空いたのに、記憶してくれてありがたい。

コールも、いつも通りで?しょうがは入れますか?と。
記憶してくれてありがたい。

ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ しょうが

一口目のアブラサラダから、これこれ!って言うよく知っている味との再会に思わず顔が綻ぶ。

スープは、いつになく豚の旨味出汁と醤油をガツンと感じる。

かと言って薄味仕様で重くカラくなりすぎず、絶妙に丁度良いグビ飲み仕様。
久しぶりの渇望補正と言うこともあるかもしれないが、本当にめちゃくちゃ旨い。

ほぐし豚も、掘れども掘れども出るわ出るわ。

どの具材にも絡んできて大量フィーバータイム。
このちょっとした豚要素があることで、あらゆる具材を単品で食べるよりも旨味を底上げしてくれる。

しょうがも良い仕事している。
しょうがと醤油、しょうがと豚、これらが合わない訳がない。
これも旨味底上げに貢献。

麺は、カタカタとは言えヤサイやほぐし豚を絡め取るに十分なしなやかさも併せ持ち、最高に丁度良く、小気味の良い仕上がり。

豚は、よくある切り出しタイプと端豚。

端豚は脂身であることも多いが、この日はしっとり肉質赤身成分。
味染み具合もほんのりしっとり均一に丁度良い。
たまに、辛すぎたり硬い部分やパサい部分もあったりするものだが、今回は最高に自分好みの仕上がり。

完飲間近のカスは、旨味の最高潮地点。

完飲。

久しぶりだったこともあったけど、めちゃくちゃ旨かった。
やっぱり自分にはこれが本当にしっくりくる。
生き返った。
命の一杯。

20:34
食べ終わる頃も変わらず坂折れ数名。
だが、今回は待つ価値があった。
また食べたい。