この日で中山方面の仕事がしばらくなくなりそうとのことで来ておく。
11:49着。
日曜日だし並びやばそうかなーと思いながら来てみたが、まぁ案の定。横断歩道超えて16人目くらい。これまでで個人的に過去最高の並びかも。いつもの倍くらいはかかるかなぁ。
まぁでもこの日は冬なのにめちゃくちゃ良いポカポカ陽気なので、気長に待つかなと。
この日、麺量や好みを聞いてくる助手さんは「麺の硬さのお好みある人は?つけ麺をご注文の方は?」みたいな感じで、質問内容がはっきりと分かりやすくて好感。
今週の限定は「ぎょったまつけ麺II Ver.サバ」というもの。(覚えにくい)
おはようございます。
— ラーメン二郎 中山駅前店 (@NKYMJIRO) 2021年1月29日
もう1週いきます、よろしくお願いします。m(._.)m pic.twitter.com/Xfja0NBCQl
個人的に基本はラーメン派なのだが、今日の陽気からこちらを検討。
通常のぎょったまつけ麺は食べたことあるが、こちらは未食なので楽しみ。
そして今週もしょうがが。
なんだかんだ今年入ってからずっとやっているような気がする。
このブログで最近しょうがを絶賛しているが、中のスタッフがこれを見て考慮してくれているのではないか?などとうっすらと自惚れてしまうが、これは大歓迎。
横浜関内店の「紅生姜」のように、隠れたデフォルトトッピングに昇格していいと思う。
席は奥から3席目の角席。
中山二郎のタオル。
コールは「しょうが、全部」で。
まずは漬けの方の丼が。
のちに麺の方。
まずスープを一口。
なるほど。。。
濃厚な魚粉。つけ麺屋さんでよくある濃厚魚粉をイメージすると分かりやすいかも。
あれで二郎を食う感覚。
これまでのぎょったまつけ麺は、魚粉成分が微かに感じるかどうかくらいな印象だったので、明確に差別化ができていると思う。
こちらの方が間違いなく面白い。
しょうが今回ももの凄くいい仕事。
和食感が出る。というか蕎麦を連想。そばつゆに生姜を入れたような感じ。これはわさびでも絶対合うと思う。
食べながら「これはもうまごう事なき和食や」と思った。
ついでにもう少しこだわるなら、麺の方の丼をそのまま「ざる」で提供してほしい。
中山の麺は細いし蕎麦にも通じるところがあるし、「ざる蕎麦」ならぬ「ざる二郎」となるだろう。
豚はそぼろ系も混ざり、脂身少な目で程よい食感の自分の好きなやつ。この豚だったら5枚でも良かったかもしれない。
本当はスープ割も楽しもうという気でいたのだが、気がついたら美味しすぎてまたも汁がなくなってしまった。
この日のポカポカ陽気とも絶妙にマッチしていて最高の選択ができた。
逆に夜とか寒い日はあんまりそそられないかもしれないが、タイミングと食べるべきものががっちりハマると最高になれると確信。