蓮爾には小ラーメンに「麺増し」というシステムが存在する。
大ラーメンというメニューも普通に存在はするが、まぁそこまではいかないれけど、もうちょい食べたい人向けな感じの、知る人ぞ知るオーダーである。
蓮爾は麺がいかつくてごついイメージがあるが、実は意外にもするっと食べてしまえる。
特に野菜はデフォルト状態だと少し物足りないくらいで、最近の登戸だと個人的には野菜マシにしてちょうどいいくらいなイメージであった。
一度新町店で「麺増し」をやったことがあったが、けっこうきつかった記憶があり、少しだけ恐怖を植えつけられていた。(ちなみにその時も野菜はコールした気がする。)
そういうこともあり、基本的には麺増しではなく、野菜の盛りでトータルのボリューム感を整える感じで攻めていた。
で、最近ふと思ったのが、「蓮爾でどうせ増すなら野菜ではなく麺を優先すべきなのでは?」と。
野菜ならどの店舗でも食べられるが、あの麺は蓮爾ならではである。
野菜コールをしなければわりといけるんじゃないかと。
という訳で、今回は
「小ラーメン、麺増し、ニンニク、アブラ」
で攻めてみようかと。
この日のオペレーションは通称「西武さん&マスクマン」。
マスクマンさんの誘導はとても丁寧で分かりやすく、変に高圧的でもなく好感。
僕が行く時は新町店主の時ばかりだったので、久しぶりの西武さんである。
そしてまぁ相変わらず23時近くてもそこそこの並び。
待ち時間は結局40分くらいで着丼。
やはり野菜をコールしないとビジュアルは結構寂しいものがある。
が、先日の仙川のイメージで、「実はこれ麺増しだから中身は意外とあるんです。」みたいなちょっとした優越感もあったが、食べ進めるうちに「これ本当に麺増しか?」と思うくらい、なんかするすると食べきってしまった。
普通においしかったが、蓮爾に求めるボリューム感という観点からすると、少し思ってたのと違うっていうか物足りない結果となってしまった。
実際のところ結構野菜でボリューム感を稼いで調整してたんやなぁと思った。
そういえば、今年一発目の登戸に新町店主がいて、同じように「マシマシ」にしたら盛が思いの他凄くて焦ったのを思い出した。
で、それ以来登戸でも新町店主の時ばっかりだったので、ワンランク落として「マシ」にして、その感覚でいたが、今のゼンゼンの二人時代から野菜は基本少なかった。
なのでいつも野菜は基本「マシマシ」にしていた。
ゼンゼンでも野菜は「マシマシ」で丁度いいバランス。
西武さんもその感覚なのだろう。
そういえば今日の周りの客はほとんど野菜マシマシにしてた。
なかなか慣れていらっしゃる、、、、。
ということで今回のデータ。
※ニンニクとカラメはボリュームに直結しないのでとりあえず外しで。
小ラーメン野菜マシ[新町店主](現状の僕の好きなボリューム感) > 小ラーメン麺増し[西武さん]
ここから僕の予想。
麺増し無しの場合の店主ごとのボリューム感。
小ラーメン野菜マシ[新町店主] = 小ラーメン野菜マシマシ[西武さん]
麺増しの場合は、上記の野菜をワンランク下げるくらいが良いのではないかと。
小ラーメン麺増し野菜[新町店主] = 小ラーメン麺増し野菜マシ[西武さん]
という感じで、店主に合わせて「麺増し」を攻めてみようかと思う。
どんなデータ作っとんねんって感じやけど。
今自由研究をやれと言われたら、多分「蓮爾の麺増しと野菜と店主の関係」を調べると思う。
「麺増し」攻め、マスターしたい。。。
また都度データを取りに行けたらと思います。
あとは、久しく新町店行ってないので、そっちも行ってみたいなぁ。