翌日から梅雨入りのためしばらく雨が続くとのこと。
原付移動だと雨の中は動きにくいので、今のうちに食べ溜めをしておこうと。
ということで最近のローテーションや気分的に蓮爾新町一丁目店を選択。
20:12 店着。
半分くらい空席。
こういうところが良(好)ポイント。
ここの食券器。
さんこま店だった時からこれだが、毎度分かりにくいなぁって思う。
(3) ミニラーメン
(1) 小ラーメン
(4) 大ラーメン
(2)はないし、数字の羅列もばらばらなのである。
メニュー自体は少ないが、そのくせボタンはいっぱいあって見つけにくい。
どうしてこうしたのか、、、。
たまラーメン(タマネギと魚粉)を食べたいと思っていたのだが、なさそうだったので通常ラーメンに。
麺マシでオーダー。
この日は、店主と、登戸でも良く見かける接客の良い黒タオルのマスクの人。
期待できそうや。
しばらくしてコール。
アブラマシマシ、野菜マシ、ニンニク
20:26 着丼。
新町で初のアブラマシマシ。
どんなものが来るかと思ったが、味染み系ではないが、わりとまとまった塊系がごろごろと。
豆腐みたく簡単に崩れるので、自分で崩しながら食べるのが良さそう。
肉カスが混ざる感じではなさそう。
そういう意味では登戸蓮爾の方が好み。前回食べたアブラは最高だったなぁ。
豚はお中元でもらいそうな良いハムというかチャーシューを大胆にカットしたような感じに近いかも。
繊維質の解けるような感じ(シーチキン風/登戸風)ではない。
個人的には登戸風の方が好みだが、ここまで大胆だとそれはそれで好感。
麺は相変わらず、意識を持って動き出しそうな存在感。
求めているのはこれ。うまい。
この日はスープも熱々で、量もわりとしっかりあって、いつかの汁なし感はなくちゃんとラーメンだった。
卓上のホワイトペッパーをかけると、中華そば感が増す印象。
七味をかけるとほうとう感が出る。
後半はこうして多少変化をつけて楽しめて3度おいしい。
麺マシ効果だと思うが、かなりおなかいっぱいで満足。
これが700円というのは驚異的。
ゼンゼンの通常ラーメン(700円)ではここまでの充足感はない。
大ラーメン(750円)でもここまでの境地には至れなかった気がする。
ラーメンの方向性は全体的に登戸の方が好きだが、待たなくて良い部分や、客層、雰囲気は新町の方が良い。
食べる時の気分というのも比較的重要ではある。
とりあえず最近の個人的な選択肢として、蓮爾が開いている時間なら蓮爾に行っていれば良い気がする。
総括として、今回の食べ溜めコンセプトとしては、モヤモヤすることなく、気分はすっきり、物理でどっしり、ばっちりはまった選択であった。