最近の動向から店主のいる可能性の高い土曜日を狙って、こちらの店主とも顔見知りの友人と、久しぶりに狙ってみる。
14:45着。
外待ちが店に回り込むくらいまで伸びていた。
自分が来る時は基本外待ちがないケースばかりだったので、思いの外混んでいた印象。
先に着いたので交差点のところで待っていて気付いたが、ここの交差点は、歩行者や自転車の信号無視、からの車のクラクションというパターンか頻発ポイント。
そうこうしていると、その友人が仕事トラブルで来られなくなってしまったとのこと。
外待ちがなくなったタイミングだったので結果まぁ良し。
いつも通り小で麺マシを。
この日は店主と赤鉛筆さん。
店主は先着の常連さんと談笑。
赤鉛筆さんはちょっと空気をぴりつかせる要素があり対照的な二人だが、まぁボスは店主。マイペースなご様子だ。
コールはニンニク少し、アブラ少し、ヤサイ、カラメ
なかなかの盛り。
いつもよりもごつい気がする。
案の定この日は麵固め。そして若干顎疲れ系。
麺を引っ張り出すのも掴む箸が重いので、咥えて上態全体を起こすような動作で持ち上げる形で、体全体を使うような形で食べ進めていく。
豚もやたらデカイ。
食べ始めた段階で、店主の話し相手の矛先が自分になった。
順番で常連と話している感じだ。
しかし今日の丼はなかなか手強い。あんまり悠長に話をする余裕はない。
そして店主の話し声がまた聞き取りにくく、さらには今回はマスクをしていたため、読唇術も使えない。
そしてカウンターが高いので、ただ相槌を打つにしても、相手にもちゃんと見えるように、少しばかり大袈裟にアクションをしてあげる必要がある。
しかしながら今回もなかなか多岐にわたる話が。
・GWは猫に餌をやらないといけないからどこにも行く予定はないらしい。ちなみにその猫は野良らしい。
・久里浜のさぬきラーメンにはまだいけていないらしい。
・そしてまた阿波踊りいかないの?って言う話。
他にも色々あった気がするが色々と必死だった。
目の前のものがお酒とちょっとしたつまみとかだったら、店主とゆっくりくっちゃべるのも素直に楽しそうだが、そこは蓮爾ラーメン。
なかなかのカオス。
とは言え、この感じが好きだったりする。
知り合いの少ない自分が東京で得られた、なかなか無い貴重な場所なのである。