年末に、中山にある「ラーメンショップ さつまっ子 スペシャル21」に訪問してから、改めてこちらで同じく看板メニューの「スペシャルラーメンとキムチ納豆ご飯」を検証したくなったので再訪問。
【ラーメンショップ さつまっ子 スペシャル21の記事】
【さつまっ子 下新城店 前回訪問時の記事】
19:38着。
店内は広々としているので、空席こそあるが賑わっているように見える。
また前回と同じく給水機横のカウンターに着席。
スペシャルラーメン(850円)
中盛(100円)
ライス(200円) withキムチ納豆
を。
メニューだけでなく盛り自体も中山のラーメンショップ さつまっ子 スペシャル21と同じく選択。
値段設定も同じだ。
着丼。
まずは見た目のファーストインプレッション。
こちらの方がまず丼がでかい。多く見える。
そしてスープが並々。
海苔が覆っていないから中身がよく分かる。
揚げネギの香ばしい香り自体は中山の方が尖っていた。逆にこっちはは割と無臭。
前回ここで食べた通常の醤油ラーメンは結構獣臭が香っていたが、今回はそこまででもない。
そしてチャーシューが半分見えているが、厚みが予期せず物凄いぞ。
納豆ご飯に関しては、前回も注文したので見た目はとりあえず想定の範囲内。
スープはくどくなく飲みやすい。
量もたんまりあるから遠慮せずグビグビいける。
後半豆板醤とニンニクをごくほんのり加えることで少しこってり感底上げ。
個人的に好きな割合は豆板醤とニンニクを2:1で。
そして両方とも入れすぎないことがポイント。
ニンニクの味が分かるようになると、それは入れすぎ。
麺は割と一般的な感じだったが、この店は家系みたく麺の固さや味、油の濃さのカスタマイズが可能らしいので、次回固めで挑戦してみたい。
そして改めてチャーシュー。
というか厚みも凄いしこれはチャーシューではなく「豚」。
ライト系な二郎よりもゴツいんじゃないかっていう豚が三枚。
お味はというと、まず最初めちゃくちゃ硬かった。汗
干し肉のようなカチコチ。これは噛めない。
スープで一旦温めてほぐすしかないと思い、一旦保留して後半から食べ始めたが、かなりいい感じに育ってくれた。ホクォホクォ。
アブラ成分が少なく、かなりタンパク系。
ガチムチ体系の鶏胸肉しか食べないタイプの人が好きそう。
二郎店舗で言えば仙川店くらいのガチ肉。
二郎系以外のラーメン屋でここまでの豚が出てくるとはびっくりした。
それもチャーシュー増しにした訳ではなく、中盛りでこの盛り。スペシャルチャーシューというメニューもあるが、気になるところ。
キムチ納豆ご飯は、今回なんと豚のカケラがちらほら入っていた。
前回の通常の醤油ラーメンと抱き合わせの時は入っていなかったのだが、スペシャルと合わせると入るのだろうか?それとも今日がたまたまなのか?
まだまだ訪問二回目くらいでは不明瞭な部分は多い。
ラーメンとの相性で言うと、中山店の方が良かった気がする。
揚げネギの香ばしさが納豆の滑りとキムチの辛みとかなりマッチしていたのだが、こちらのネギは少し優しい感じだったので、そこまで強烈にインパクトはなかった。
まぁうまいけど。
海苔キムチ納豆チャーシューライス。
ワカメ。
コショウがよく合う。
完飲。
全体のボリューム感は下新城店に軍配。
かなりいい感じに満腹。
この満腹感が、気持ち悪くなるのじゃなくて、凄く心地の良い満腹感。
良いもの食べたなぁって言う多幸感。
内訳的にも、肉、麺、米、スープ、軽く野菜(ワカメ)。まさに定食だった。
今回、獣臭やチャーシューなど前回と違う印象を受けた点がいくつかあった。
もう少し他のメニューからのアプローチも踏まえて、また調査していきたいと思う。
* カメラのシャッタースピードの設定ミスによりフリッカー現象の影響をもろに受けてしまい残念。
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