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車庫に折れるギリギリに接続。
二つ前の客が新聞を広げ、一つ前の客は本を。
今や皆んなが皆んな、スマホに情報を集約している中でアナログな二人。この動画を思い出した。
食券購入にて、ロットギリギリ7人目のタイミングで滑り込めたのは嬉しい。
小ラーメンを。
薄味 カタメ
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
アブラが見るからにプルプル。
今回は物理的に消去法的にもアブラサラダから。
んまい。
上野毛の大丼のゆとりも悪くはないが、やっぱりこうして必要に駆られてここから口を付ける感じが二郎食ってる感じがして好きかもしれない。
そしてスープ。
これも上野毛2連チャンで淡麗スープに癒されきってからの、重心のグッと下がった微乳化獣スープはパンチがめちゃくちゃ良く感じる。
一口一口が重く沁みる。
麺は、食べる度に思うけど本当に美味しい。
チューブアンプの様に太さと温かさを感じる。
カタメオーダーだが、潤い艶やかで口当たりも良すぎる。
口の中にひたすら忍ばせておきたい。
豚は、それぞれ裏側と片側にしっかりアブラ系。
厚みもあり、しっとりふわふわ。
この店でよくあるみっしり喉乾き系よりもお腹に溜まらず、むしろお腹に消えていく。
なので、体感量控えめでいける。
迷う事なく完飲。
生活圏内にタイプの異なる二郎が数軒ある。
本当もうこれだけで幸せになれる。