小ラーメン/全部
麺がこんなだったっけ?ってくらい思いの外太くて丸っこかったとか、ニンニクが各パーツと絶妙によく馴染むとか、野菜は自分の好きなクタ系だったとか、思いの外乳化気味だったとか。
ひっくるめて相変わらず綺麗に整っているし、丁寧な仕事が感じられるし、美味しい。
もはや完成形。
強いていうならアブラがいつもより少なかった気がしたくらいで、特に悪い要素はない。
、、、、でもなんだろう。
それでも想定の範囲内というか。
これまでに食べてきて既に語ってきたことから更に特別に何か面白い発見があったかどうか?というと、特段語る要素はないというか。。。
食べ終わり終盤になる頃には、ちと面白みに欠けてしまったかも知れない、、、。
いつ行ってもいつもの味を提供する、飲食店としては当たり前なことなのに、二郎系ラーメンには無意識に何かを期待してしまっているのか、想定内の枠を超えていないことには何故かつまらなく感じてしまう。
まぁとはいえ、一般大衆、恐らく大多数麺バーはそこまで考えずにただ普通に美味しいと感じていると思うけど、今回は、個人的にそこまで感動とまではいかないまま食べ切ってしまった。
なんとも難儀な食べ物や。
まぁそれも二郎。