カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店 - ライブ前の景気付け。初「つけ麺」。つけ汁と麺のバランス感とか一体感が二郎/二郎系のつけ麺の中でもトップクラスかも。大でももっと食べたかった。

なんだかんだでお世話になっている新宿歌舞伎町にあるライブハウス。
今回もそこでライブ前の景気付けという事でこちらへ。

15:08
外待ち6人目に接続。

このパターンももう今回で4回目。

www.camekojiro.com

www.camekojiro.com

www.camekojiro.com

良い時とそうでない時が交互にという感じであまり安定はしていないイメージ。
まぁNS系という事で、そこまで期待しないで行くくらいで丁度良いだろう。

https://w.atwiki.jp/2rou/pages/188.html

これまでの結果からとりあえずどんなラーメンなのかは予測できるので、今回はちょっと趣向を変えて初の「つけ麺」に挑戦。
つけ麺の場合は体感量が少なくなるというレビューを見かけたのと、実際ゼンゼンとかでもそう感じるので「大」で行ってみようかなと。

www.camekojiro.com

豚は増したいところだったが、食券機にてつけ麺は大か小かしか分からず、豚を増やす方法が分からなかったので断念。

この店は事前に大か小か半分か?カタメかどうか?などの確認がある。
カタメ申請をするも、後に「つけ麺ではやっていないけど良いか?」との確認が。
それだったらその旨をどこかに書いておいてくれたらスムーズかと。(中山駅前店では書いてある。)

二つ前の人は、顎マスク状態になっていたのを厳重注意されていた。
「みんな暑くても我慢してやってるんだよ」みたいな感じで。思いの外高圧的でいかにも二郎。
この店はNS系ということもあり、バイト中心であんまりそういうのも他店に比べて緩いのかなって気もしていたのだが、意外としっかり厳しい様子。
まぁ改めて思うと、歌舞伎町なんて土地柄一番危険地帯な二郎だから慎重になるのも頷ける。

コールに関して、ニンニクは前回大量摂取して口臭発生装置のままイベントを過ごしてちょっと気を遣ったので辞めておこうかと思ったが、今回は一応歯ブラシを持参したのでやっぱり少なめで入れることにする。
野菜は、小だと麺量やたら少ないイメージでかさ増しのためにもマシマシで行こうか迷ったが、今回大にしたからどうかなぁと、まぁ普通にマシで行くことにする。

ニンニク少し ヤサイマシ アブラマシ カラメ少し

麺丼とつけ汁が同時提供。
ゼンゼンのようにやたら早いつけ汁着丼で冷えることはなさそうだ。

麺丼には野菜。それ以外はつけ汁に。
つけ汁には海苔セパレートによる魚粉盛り。

アブラマシの恩恵かアブラもぎっしり詰まっている。
そして見た目は白湯スープを思わせる白いスープ。

自分の食べ方として、つけ麺ではとりあえずまず麺をそのまま食べるのだが、今回は想像以上に平打ちピロピロってした仕様。

そしてまぁ分かってはいるけど味はしない。
これまで食べてきた二郎/二郎系のつけ麺の麺だけ比較だが、どの店も麺だけでもかなりうまいのだが、この店は麺だけではそこまででもなかった。
まぁ本来そういう食べ方じゃないし問題はないので、大人しくつけ汁へ。

するとスープの色がどんどん醤油色に。かなり分離していただけで実際は普通に結構非乳化だった。

魚粉を始め複雑な味が絡み合ってめちゃくちゃうまい。このピロピロ麺との絡みも良い。
欲を言えば、中山駅前店と同じくつけ碗も麺丼くらいの大きさがほしい。

www.camekojiro.com

流し込む作業がこぼしそうでどうしても慎重になってしまう。

豚とアブラが実際どれくらい入ってたのか確認したかったので麺丼へ。

豚は繊維感ありつつホロホロでうまかった。
アブラもいやらしくないフワフワで良き。

通常ラーメンではお目にかかれないちょっとしたメンマが嬉しい。

終盤、歌舞伎町ならではの卓上ラー油を麺丼、つけ汁に入れてみる。

これはこれであり。

つけ汁と麺のバランス感とか、なんだかんだかなり秀逸だった。
一体感で言えば、むしろ二郎/二郎系のつけ麺の中でもトップクラスかも。

もはや歌舞伎町といえばつけ麺というくらいでも良い気がする。
そして体感量も大で問題なし。美味しくてもっと食べていたかった。
これだったら野菜はマシマシでも良かった。


良い二郎を食べるとイベントも良くなるというもの。
今回は、飛び入りセッションも兼ねたイベントだったので、それをスムーズに行うためにもあえてステージではなくフロアにアンプ類を並べて、かつ基本はアンプの出音でやるくらいのスタジオ感でセッティング。
思いの外雰囲気も良くうまく立ち回ることができた。
セッションもなかなかハッピーな感じはあったが、若干無法地帯になってしまった時間もありやり残したこともあり、反省するべき点もあった。正直リベンジしたい。

この日の模様はこちらから。

youtu.be

youtu.be