この日はもう本当に徒歩1分くらいの場所でライブイベントに出演。
出演者も多く、リハーサルから本番までも無為に拘束時間が長く時間があったので、この時間を有効活用する手段としても行くしかないなとばかりに、麺バーの一人も引き連れて訪問。
15:30くらいだったが、中待ちなしで食券機に一人と言うベストタイミング。
もう一人いるジロリアン麺バーはリハーサルの前にもう済ましてきたらしいが、ここまでは空いていなかっただろう。
選んだメニューはまぁオーソドックスに小のぶた入り4枚で。
しばらく中で待っているとお好み確認。
固め申請。
そして道路側の一番奥の席へ。
この席は初めてだったが、奥にコップやレンゲや爪楊枝が揃っていて、とても快適スポット。
しかし知らずに中央のウォーターサーバーから汲み取っていくと言う無駄行動を。
そして席についてすぐにコール。
店員は飛沫を気にしているのか、ほぼ声を発さずにこちらを見てくるのみくらい。
コールなのかどうか良く分からずに2,3度スルーしてしまった。
で、コールはヤサイマシ カラメ少し ニンニク少し アブラ
確か麺量が少なかったことを見越してヤサイマシ。
人と会うのでニンニクは少し。
カラメは最近ハマりの少し。
アブラはまぁあって損はない。
と、明確なビジョンを持ってのコールである。
着丼。
受け取って第一印象、これは少ないなと。
丼は平均的なサイズだが、丼のフチにかなりの余裕がある。
この直径サイズだったら、ほとんど余裕がないくらいが一般的な二郎基準水域だと思うのだが。
野菜は割とシャキシャキ系。
まぁ可もなく不可もなく。
アブラとカラメの存在感もあまりなかったので、ジューシー感はあまり得られず。
麺はちょっとフヨフヨ系。
固め申請はしたけど、求めていたキレ味はなし。
豚も小さく、最初これ増してくれてるのかな?と不安になった。
まぁ小降りで薄めに、確かに4枚ではあったが。
一枚当たりがハマチの刺身くらいな大きさ。
スープはどちらかと言えばまろやか系。そこまで印象に残る味わいではなかった。
量にも余裕があったので、思わず完飲。
まぁ今回のように近くで時間潰し的に食べるのはありだが(用事の合間に食べる分には、このくらいのライトな方がむしろ良いのかもしれないが)、わざわざここを目的地として遥々食べに来るまでは無いかなと言う印象。
前回食べた時の方が正直うまかった。
と言うことは、あのクオリティもやろうと思えばできると言うことだと思うので、今回は少し下ブレだったのかなと。
連れて行った麺バーは地元に二郎がなく、普段はインスパイアを中心に食べているので、久々の直系店(この店舗を直系とカテゴリーとするべきかどうかは少し悩みどころだが)で普通に満腹になって満足したようなので、まぁ良かったと言えば良かったのだが、欲を言えばもっと美味しい二郎を食べてもらいたかったなぁと言う気持ちもある。
しかし誰かと二郎に行くと、高い確率で本領を発揮できないのは何故なのだろうか。。。