営業終了時間が迫っているところだったが、色々とキリの良いところだったので向かってみる。
21:16
坂折れ6人。
金曜日とは言えこの時間でもまさかの多さ。
ちょっと迷ったが、二郎モードになってしまっていたので接続。
前回直系店を食べてから結構間隔が空いてしまったので、やっぱり週に一回くらいは直系欲を満たさないと駄目な体になってきている。
ここで接続しても21:30の終了時間には入店まで進まないのは確実だが、それでも時間内に並ぶと宣告にならない部分がこの店の強み。
この週の限定の「ゆず汁なし」は結構魅力的だが、夜はめっきり寒くなったのでラーメン狙い。
とは言え、調べてみると実際の気温は20度程度。
20度ってこんなに寒かったっけ?って感覚になっている事にも少し驚く。
思えばこの猛暑、冷房も29〜32度(設定できる最高温)くらいを行き来していた感じだったが、10度近く下がるとやはり寒く感じるようになっているみたいだ。
事前申請は全自動で
小 薄味 カタカタ
気付くと「本日の営業は終了しました。」
入り口すぐの食券機上部の扇風機はこの日も稼動中。
結局自分の後ろに3人で最終ロット。
思えばこの店で最終ロットは初めて。
コールは「いつもの」
ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し
着丼。
なぜかカメラのシャッターが切れないという事態に襲われて焦る。
ブログを初めて史上、初めてラーメンの画像無しも止む無しか、、と諦めかけたその時、ようやくピントが合って一安心。
恐らく無意識に被写体に寄りすぎて最短焦点距離よりも寄ってしまっていた可能性あり。
今メインでラー写撮りで使っているレンズが意外と距離を稼がないとなので、改めて要チェックポイント。
良い色のアブラと、ポツポツとキラリと光るカラメが食欲を唆る。
野菜は最終ロットらしく結構クタ目。
しかしキャベツ多めで鮮度も落ち切らないで、良い感じに優しい仕上がり。
必然的にアブラサラダがうんまい。
スープはこの寒さの並びだったこともあって、五臓六腑に染み渡る。
血の気が戻っていく感じ。生き返る。
麺はもはや慣れ親しんだ自分好みの小気味良さ。
ほぐし豚もちらほら。
豚はホロっと解れる良き部位。
当然のように完飲。
最高に染みた。
あと、間隔が開くとそれがスパイスとなってめちゃくちゃ美味しくなる。
お預けは精神との戦いだが。
そう言えばこの猛暑期間、食欲が落ち気味で「いつもので良いですか盛り」の野菜のボリュームに少し苦しさを感じていたが、涼しくなって来て特に問題なくなっていた。
むしろこの野菜のクッションのおかげで綺麗に隙間なくぴったり胃のなかに収まる感じが心地良い。
と言うか二郎が本当に美味しい季節になってきた。
結局退店時間は22:15。
滞在時間は約1時間程。
営業終了時間が21:30なので、大幅に延長営業お疲れ様です。