一日外仕事。18:40頃。丁度白楽付近にてそろそろ集中力も切れてきたので何かをお腹に入れたいところ。
と言う訳で、前々から少し気になっていたこちらが丁度空いていて客入りもまばらなタイミングだったのでこの機会に訪問。
店の前にはこのコロナへの対策の要望が沢山。
文字だらけで若干の圧を感じる。
出入口付近でスタッフが一人誘導を。
食券先買いシステムとのこと。蓮爾登戸店的な?
食券機は店内右奥にあるのだが、先客がいたとしても店内に入ってさらに奥に詰める形で列になるようにとの誘導が。
またこのスペースが狭いので、色々と気にしている割には結局これ密になってないか?と疑問が。
一人ずつ買ってから戻るようにすれば良いのに。(中山駅前店方式)
メニューも色々とあるようだが、とりあえず初めてと言うことで中盛りラーメン(810円)を。
量感が不明だが、まぁ二郎よりは少ないかなと推測。
一旦また外に待機して、待ちも少なかったのですぐに12番の食券機前の角席へ。
すぐ前のカウンターの上には、現金対応と思われるメニューの券も色々。
チャーシュー丼とか食べている人がいて少し気になったが、食券機にはなさそうだったしこの現金系のどれかなのだろうか?
そしてどれがいくらなのか?どこかに書いてあるのかもしれないが情報が多過ぎて逆によく分からなかった。
まぁとりあえず初めてだし一旦その辺はスルー。
家系ならではのお好みは、初めてと言うことで全部「普通」に。
着丼。
盛り付けが非常に丁寧な印象。
海苔の高さ揃え、漬け具合、ほうれん草の中央揃え、チャーシューの位置など。
普段二郎を食べていると、モヤシの一本や二本が不揃いにはみ出している様は、もはや自分の中のデフォルトなので、この辺りから自分の感覚が少しずれてきていることを認識。
さて、家系と言えば一口目のスープで半分は決まると言う持論があるが、非常にマイルドで飲みやすい。
とっても丁寧に仕込まれた印象。
強いて言えば、個人的には味がもう少し濃くて尖ってても良かったかもしれない。
まぁそうするとライスも欲しくなってしまいそうなので、ライスがない今回のような場合はこれでも全く問題はないのだが。
麺は中太。好きな太さ。
個人的に家系では硬さ普通派。硬くするとスープとの絡みが若干悪くなる場合がよくあるので。
今回もスープによくマッチしている。
豚は波打ち際に打ち上げられたイカのような、でっかくてベロンとした一枚。結構な存在感。
歯ごたえも若干噛み切りにくい感じで、ちょっと薄皮が残りそうなベロンとした感じでイカっぽい。
スモーキーな香りが良く効いていて食べ応えあり。
ロースハムにも近いかもしれない。
ほうれん草は少しだけ繊維感を感じるが、丁寧に作られた印象で普通に美味しい。
途中で刻み生姜を。
個人的に家系トッピングでこれがある場合はこれが一番好きだったりする。
具としてもかさ増しできるし、さっぱり感もアップ。
ニンニクはただの無印「にんにく」と「無臭にんにく」の二つが。
無印の「にんにく」は緑がかっていて、ちょっと行者にんにくっぽい印象。
両方とも試してみたが、良い具合にパンチが出た。
これを入れるのが前提だったらスープの濃さはこれぐらいのマイルドさがカスタマイズで破綻しない丁度良い塩梅なのだろうなと思った。
このサイズだと全然余裕で完飲。
食券機にて、大盛りがお得と言う情報があったが、どう言うことなのだろうか、大きさの割合が大盛りだと一気に跳ね上がる感じなのだろうか?
二郎で言えば豚の数が、普通で2枚、豚入りで4枚、ダブルで8枚的な?
次回は大盛りでも良いかもしれない。
しかし久々に直系の家系。やはりちゃんとしてる。
たまにはこう言うラーメンも大ありやな。
帰り際には少し混み始めていた。
良い立ち回りで食べることができて良かった。