カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - 昼帯久訪。良い空気。良い二郎。「ニンニク」「醤油」「豚」の三味一体感が圧巻だった。

下手な筋トレをしてしまったがために筋肉痛が数日経っても治まらず。
若干私生活に支障をきたすレベルになってきたので、等々力にある信頼できる接骨院へ。
そして、ここまで来たからには1km圏内にある上野毛店へのスタミナ摂取は外せない。

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11:18
11人目接続。

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客層は地元の大人たち。
夜帯の学生地獄とは違い、普通に二郎が好きな人達で落ち着いてみんなで店を回していこうとする空気感。
いいな。

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ぶた入りがまだあったので、「小ぶた入り」。

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11:35 着席。
カタカタ申請。

昼帯ということで、久しぶりに強面の助手さん健在。
こういういつ来ても変わらない部分。
なんか癒される。

コールは、ニンニク 野菜 アブラ。

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今回はいつになく表層の透明アブラ層と醤油層の分離が目に付く。
そこにニンニクが溶け合うことにより、独特の甘味や深み、奥行きやマイルド感、歪みといったサチュレーション効果が。

ウイスキーに水を加えた時に香りが揮発するような感覚に似ている。

buzzscience.net

ウイスキーもストレートだと度数がきついが、割ることにより丁度良くなる。
ニンニクもそのままだと刺激が強すぎるが、醤油と溶け合うことによって旨みが広がる。

意外な共通点を見出すことができた。

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カタカタ麺は、例え櫛でといたとしても綺麗にほぐれそうなくらい、一本一本がしなやかで主張あり歯ごたえが最高。
真のジロリアンだったら、これを頭に乗せてカツラとしても幸せになれるのかもしれない。

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豚は焼肉で言うところのハラミ。あと刺身のサーモンにも近い。
嫌味無く満遍なく旨味の塊で構成されていた。

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今回はとにかく「ニンニク」「醤油」「豚」の三味一体感が圧巻だった。