17:03 着。
3人目に接続ファーストロット。
やはりファーストを狙うなら開店30分前が目安かな。
17:28 メニュー確認。
今回は前から気になっていた今週の限定「ゆず汁なし」狙い。
コンディションも整えてきたのでサイズは大にしようかと。
汁なし系メニューは汁がない分、体感量が少ない気がするのでいけるかなと。
汁なしやつけ麺は麺の硬さ調節ができないイメージだったので、硬さの好みの時にそのまま流していたのだが、「僕が毎回カタカタで頼む人」って言うのは把握してくれているのか「カタカタできますけどどうしますか?」と、改めて個人的に聞いてくれた。
ありがたい提案だったが、初食なので今回は「普通」で行くことにする。
「つけ味冷や汁なし」がどうだったか忘れたが、「できないのは冷たいメニューだけ」なのか「できないのはつけ麺だけ」なのか。
この辺りで記憶しておこう。
17:35にはコール。
しょうが と 全部 で。
着丼。
中山の野菜は、キャベツの葉の色の濃い緑と薄い黄緑の細切りが、いつもとても鮮やか。
この色合いから、毎回「キュウリ」が入っているのかと空目させてくれる。(冷やし中華に乗ってそうな細切りのやつ)
アブラは明太子っぽい塊タイプ。
やっぱり二郎のアブラはこうでないと。
フライドオニオンがいつものアブラサラダとは差別化してザクザク食感プラスアルファでプレミアム。
うずら卵が3個デフォルトなのは嬉しい。
豚はやや薄切りの食べやすいタイプが二つ。
このタイプは外れなくて好き。
麺は終始熱々。
割とすぐに冷めていくかなと思い込んでいたので意表を突かれた。
方向性としては好感。
汁なしを謳っているだけあってスープは少ない。スープというより汁。
先日のラーメン髭しかり、汁なしと言いながら汁たっぷりの店もあるので、ここはしっかり日本語通り。
最後の方でスープ割りを頼もうかとも思ったが、すでに結構飲んでいたし、薄くなりすぎそうな懸念もありやめておいた。
そして完飲。
大の量感で今回は正解。
しっかりパワーもあり、二郎食べた感ありで満足。
うまかった。
肝心のこのメニューだが、名前からして勝手に「さっぱり系メニュー」だと思っていたがやはりここは二郎。普通に「パワー系汁なし」メニューだった。
ニンニクやしょうがの効果もあったかもしれないが、ゆず感は期待していたより強くはなかった。
また食べる機会があったら麺カタカタにしてみたい。
蓮爾っぽくボキボキ感が出ないだろうか?と勝手に推察。
もう一つの汁なしメニュー「ねぎ汁なし」も、また改めて気になる。
全く、奥が深い。