この日は若干口内炎気味だったため柔らかい二郎食べたい欲が。
溝の口方面に用事があったため、久しぶりに上野毛で普段はカタカタのところを初めて「柔らかめ」で行ってみようかなと。
18:09
駐車場入り口跨いで3人目に接続。
本当はシャッター狙いで行こうかと思っていたが、それ以前の予定がずれ込み若干アウト。
上野毛はこれまでのデータから、遅い時間になるほど味が劣化していくのだが、まぁ今の時間だったらまだ大丈夫だろう。
しかし後ろの大学生二人の存在がきつい。。。
やたら近くて(もっと間隔空けて欲しい)、いかにも大学生らしい虚無な話をひたすらしている。
お互いの好きなドラマを紹介していたのだが、そのドラマに対してお互いがあんまり興味なさそう。
「是非これは見て欲しい」っていうのに対して、「俺はもうそういうの見ないからなー」とか。
あとは免許取立てなのかで一緒にどっか行く予定なのか、「環七を走って帰りたい」っていうのに対して、「いや、帰りの時間は環七は危ないからやめといたほうがいい」とか。
「ナビ使えば平気」というのに対して、「いや、ナビは変なとこ案内されるから使わない」とか。
で、話の興味が無くなったら「あー眠い」「まじ腹へった」ってセリフで一旦会話が半端に途切れる。
なんで一緒におるん？ってくらいお互いに意見が合ってない。
ハローグッバイの冒頭部分の歌詞くらい否定し合ってる。
こういった何の実りにもならない会話がすぐ真後ろでASMR風に聞かされてかなり消耗。。。
なんだろう。声が不快。
せめてもっと後ろに下がって欲しい。近すぎ。
これは耳栓とイヤホン必須だった。
距離を詰めたがる人ってどういう思想なんかいな？詰めたところで提供される時間は変わらんのやが。
割り込みとかを気にしとんか知らんが、まずそもそも割り込みがギルティ。こういう奴に限って割り込むんかしらんが。自分がやるからやられると思ってるのか。
車の運転とかも煽ってそう。関わりたくないタイプや。
前から思っていたが、上野毛店はこういうライト層というか、来たことある人+初めての連れられて来てる人っていう二人以上客がやたら多い気がする。
必然的に会話とかが増えてる感じで、自分みたく基本ソロの人間にはダメージくらいやすい。
こういう人らに限って、食券買うのにやたらリーチしてくるから、後続列が空いたかと思って詰めて来て列に戻れなくなり、入り口付近では道路に広がりがちになる。
ライト層も多いからマイペースに食えるけど、反面回転も遅いし客層もきついし待ちの体感時間も長く感じる。
極め付けに、その後ろの人は店主と結構話もしてて常連だったっぽい。
ああいった人が常連だということは、それはいつ行ってもああいう人がおるってことやし、ひたすら喋ったり道に広がるようなやつを店主が許容しているということで、今回改めて救いがないなと思ってしまった。
比較として、蓮爾登戸店も若者多いし複数人いたりすることも多いけど、教育されてるのか、店に入ると結構みんなお通夜のようなダンマリ。その辺で差ができている。教育って大事なんやなぁと改めて必要性を感じた。
蓮爾も回転悪いけど、今回上野毛も結局同じくらい悪く感じたので、それだったら登戸の方が待ちの快適さにおいては軍配か。
さて、柔らかめだが、やはり提供まで結構時間がかかっている。
カタメの人の次のロットと同じくらいにコールだったので、カタメの人の二倍くらいはかかってそう。
この日はこういう状況だったので尚更長く感じる。
コールは
ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し ニンニク
アブラ少しにしたが、意外と普通にある。
デフォルトだったらもっと多かったのだろうが、これくらいで自分にはちょうど良かった。
久しぶりの上野毛だがやっぱりうまい。スープのキレ具合とか最高。
豚は増してなくとも比較的薄めだが4切れ。
脂身の少ないサーモンっぽい柔らかい肉がまたうまい。
さて、期待していた麺だが、これは京急川崎店の麺とかなり酷似していた。
あのコンニャクのようなトコロテンのようなゼリーのようなスライムのようなやつ。
これはこれで大あり。
上野毛店で京急川崎店食べているような不思議な感覚だった。
今度他の店でも柔らかめ試してみたくなった。
でもあの茹で加減で川崎が超高速回転なのに対して、上野毛の柔らかめは結構時間がかかったのは減点ポイント。
さて、ラーメンそのものは最高にうまかったし、これでキツかった並びとも相殺できるかなと思いたかったが、残念ながら待ちで自分でも思った以上に消耗していたらしく、相殺ならずマイナス印象拭えず。
平日の夜に行くなら確実にファーストロットが取れると分かった時以外は敬遠しておいた方が良さそうだ。
非常に惜しい。。。
