カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン 環2家 - オーソドックスな想像の範疇の家系ラーメンといった感じ。直系を冠するなら、もう少し何か突出したものが欲しかったなぁと言うのが正直なところ。

この日も港南台にて仕事。
先日の杉田家の余韻を残しつつ、この日は同じく吉村家直系店のこちらを確認訪問。

www.camekojiro.com

一時期直系店を破門されたり一悶着あったらしいが、実際その辺りによる味のブレなどはどうなのかが気になるところ。

ちなみにこの付近は昔姉が住んでいた事で少し縁があり、大分昔に数回来たことがある。
まだ小さかった甥っ子はここで海苔ばっかり食べると言う情報をなんとなく覚えていたが、その甥っ子はもう自分よりもデカくなっているかもしれないと言う情報を最近仕入れて驚愕しつつ、向かってみる。

14:50 着。

すぐ隣には有名店の本牧家あり。

こちらはちょうど火曜日定休日だった。

外に化粧室。

入店。

中盛りラーメン(850円)
ライス(120円)
を。

好みは全部普通で申請。

空席ありつつ適度に出入りあり。

席にはお盆。

卓上。

水は食券機横にあるサーバーからセルフスタイル。
若干ぬるめ。

4人編成。

湯切りはテボザルによって、やたらと下の方で床に打ち付けるようなスタイル。
床がびちゃびちゃになってそう。
直系だけどテボザルなのかと、少し気になる部分もあったが、まぁ二郎でも上野毛店なんかはテボでもうまいからそこまで問題ではないのかもしれないと思いつつ待つ。

先にライス着丼。

見栄え的に、プラのお椀サイズに対して量感から少し控えめに感じる。

ラーメン着丼。

見た目はオーソドックスな「ザ・家系」。

スープは割と想像通りのショッパ系。

間違いなく自分のイメージするスタンダードな家系。
なのだが、先日の杉田家で感じた出汁汁分離の奥ゆかしく深みのある感じはない。

麺はちょい固め。

普通でこの固さなのかと、同じ直系でも基準が全然違うなぁと認識。
これはこれで好きな固さ。

チャーシューは直系ならではのスモーキー仕様なのだが、こちらは若干ハム臭い感じが。

ハムが連想されると、途端に少しチープな印象になってしまう。
杉田家が完璧だっただけについつい比較してしまう。

スープが杉田家のような繊細な感じでなかったため、良いのか悪いのかこちらは卓上を入れる事に躊躇いはなかった。

「特製にんにく」と「にんにく」と言う卓上の違いは、刻み系のよくあるニンニクと緑っぽい行者にんにくと言う違いだった。

青唐辛子ペーストも気になったが、スプーンにこびりついて振っても落ちなくて適量を入れるのが難しそうだったので辞めておいた。

www.fuji-foods.co.jp

結果としては、オーソドックスな想像の範疇の家系といった感じ。
直系を冠するなら、もう少し何か突出したものが欲しかったなぁと言うのが正直なところ。
同じ直系でも杉田家とはまた別物だなと言う印象。
あらゆる面で杉田家ほどの感動はなかったかなぁ。