前日の蓮爾登戸店のモヤをどうしても晴らしたく。
訪問先は、間違いようのない安心安定の信頼感を寄せるこちら。
17:35
シャッター6人目に接続。
正直平日だしPP(ポールポジション)いけてしまうかな?くらいに思っていたが、意外にもファーストロットギリギリ。
流石の人気店。
個人的に、最近仕事環境が微妙に不安定気味で、こちら方面に来る機会が減りつつあるので結構久しぶりになってしまった。
たまには仕事ついでとかじゃなくても来ないとやな。
開店5分前くらいには坂上くらいまでの並び。
早めに来て正解だった。
食べるのはお馴染み
小 薄味 カタカタ で。
18:00 オープン。
先頭から食券を買って入店していくのだが、この動きが微妙にスムーズじゃない。
ファスロは僕だけカタカタだったので一番にコールタイムが始まりそうだが、自分は6番目なので、これはちょっと慌しくなりそうだなとか思いながら食券購入。
これは水を汲んだりレンゲを取っている場合じゃないと思い、そのまま案内されるまま席に着いたタイミングで「いつもので良いですか?」コール。
(ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し)
久しぶりに来たけど相変わらず覚えてくれていて感謝。
そろそろ言い直した方が良いかな?とか思っていたけど、こういうの嬉しい。
改めて水を汲んだりレンゲを取って戻ってくると、カウンター上には既に着丼。
降ろして上着を脱いでようやく席に着いてご対面。
まずはアブラサラダから。
うん、まぁ求めてたのはこれよね。
前日の蓮爾の申し訳程度のヤサイマシとは比較にならない、惜しげのないボリューム感。
透明感のある優しいスープは、気持ちを穏やかにしてくれる。
モヤが晴れていくのが分かる。というかそもそもそんなものは存在しなかったことにしてくれるような?
キングクリムゾンか。
シルキーな麺は小麦粉の一番美味しい食べ方。
豚のほぐしが多めで嬉しい。
豚は味染みこそそこまでではなかったが、食べやすい良き部位で下手に主張することなく一体感に徹していて好感触。
主役よりもこういう役処をこなせるのはポイント高い。
食べ終わり頃には、少しベルトを緩めたいかもって思うくらいの重量感。
まさに求めていたボリューム感。
欲しかったところにすんなり収まっていく感じで、自分専用のオーダーメイドか?とか思ってしまうほどのフィット感。
完飲。
食べた後で、無意識に「はー。めっちゃくちゃおいしかった。」って気付いたら勝手に口走ってたくらいにはおいしかった。
ちょっと恥ずかしかった。
もはやモヤモヤはもうどうでも良くなっていた。
ちょっと精神をリセットしたい時は中山駅前店ほど信頼できるものはないかもしれない。
無事に浄化完了。