21:30
なんと先客1人。
それもすぐに店内という神待ち状況。
この日は昼帯に麺切れ終了のアナウンスがあったので、この時間だと若干危ういかと少し心配していたが杞憂だった。
ただ今の時間で麺切れ終了致します
— ラーメン二郎 上野毛店 (@Kaminoge26) 2024年3月29日
考えようによっては、逆に昼に宣告があった場合は夜は割と余裕があったりする可能性も?
こういうアナウンスがあると若干慎重になってしまうが、基本的には宣告のない店なので助かる。
食券を購入していると、「薄味でカタカタですか?」のお声かけ。
更に今回は「大ですか?」も。
いやもうばっちりです。
いつもありがとうございます。
道路側二席目。
待機中様子を見ていると、スタッフさんが空席ができるや常に能動的にサイズと好みを確認していき、少しでも早く提供していこうという姿勢が本当に気持ち良い。
それもテボザル仕様の恩恵もあって、京急川崎店のようなあからさまな「マジック」が起きる懸念もない。
自分の滞在中は、馴染みのお客さんも多そうで、好みやコールについて「〜ですか?」と、メニュー当てクイズ状態。
一体どれくらいの人の好みを把握しているのだろうか?
この辺りもマイホームの中山駅前店に劣らぬホスピタリティ。
自分の生活圏内の二郎が優良店ばかりなのはこの上ない幸せ。
わざわざ遠征して開拓する必要性を感じなくなってしまう。
あっと言う間にコールタイム。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
今回も厨房がよく見える座席だったが、ヤサイの盛りもかなり良い感じ。
それがアブラが上から注がれると、半分くらいに標高が圧縮されて着丼。
ヤサイはけっこうクタ気味。
アブラとスープとカラメて食べるのが最高の前菜。
アブラスープヤサイ。
スープも麺も豚も、変わらずいつもの上野毛の味。
この安定感。
何度も言及し尽くしてきたが、本当に旨い。
毎日でも食べたい。
久しぶりに唐辛子と胡椒も良き。
完飲。
しかしこの日はヒートテックが暑すぎた。
半袖で食べたら百点満点で楽しめた。
しかし半袖になるにはもう2,3枚あるし、脱いだものを置くスペースや脱ぐという行動をするには少々手狭で周囲の目を気にする必要があった。
着るものに困るこの時期ならではの問題。
まぁ春はもうすぐ。
しかし久しぶりにラーメンを食って大量に汗をかいた。
この後すぐに水風呂入りたい。
そして外気浴したら完全に整うだろう。
サウナと二郎の総合施設、もしあったら最高だと思う。
前回の訪問時が寒くて列も長かったのに対して、今回は暖かく短く。
色んなタイミングがあって、その時々に色んな味わいがある。
これだから二郎は面白い。