カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン ゼンゼン - 雨上がり、初訪問の友人を連れて。ホーム二郎に招待する感覚。二郎とロックの関係性。色々と思考を巡らせる。

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二郎仲間と情報交換しているライングループがあるのだが、最近加入したメンバーが僕のお勧めからゼンゼンに興味があるとの事。
話の流れでその翌日、行けるメンバーで急遽ゼンゼンへ行くことになった。

19:30くらいに店着。
店内2、3人のみのガラガラ状態。こんなゼンゼンはなかなか見られない。
確かに少し前にかなり激しい雨が振っていたので、客足も遠のいたのだろう。人の意欲ってまぁそんなもんや。

実際僕も原付移動ということもあり若干心折れそうになっていた。
が、家を出る頃にはカッパなど着用せずとも原付で動ける感じにはなったので、人が少ない時間に来れてタイミングはむしろ良かったかもしれない。

そのまま食券購入へ。
僕は先日通常のラーメンを食べたので、過去まだ一回しか食べていなかった花椒ベースバージョンの辛いラーメンをもう一度。
何度か一緒に来てる友人も釣られて辛いラーメンの大を。
初訪問の友人は通常のラーメンに炙り豚を。

ちなみに豚増しは売り切れ。
以前には、炙りはないけど豚増しはあるということもあったし、この辺りどっちが出たりなかったりっていう仕組みはまだ掴めていない。

あと、炙りや豚増しは夜はいつも3ロットくらいで終了するイメージだが、17:30オープンから約2時間経ったあの時もまだ残っていたのは、雨で人が少なかったからかもしれない。
今のところ雨が意外と良い方向に作用している。

程なくしてコールタイム。
僕は野菜マシマシ、アブラマシマシ、ニンニクで。

前回の豚マシがいい感じだったのだが、豚増しがない場合の打開策として、アブラマシマシがいい感じになるんじゃないかと踏んでいた。
ここのアブラはわりとしっかり目だし味も適度についているので、豚を節約しつつその分アブラを半々くらいの割合で口の中で融合させるように食べれば、擬似的にアブラ身多め豚が出来上がり、ボリュームも5割くらいアップするんじゃないか?と推測。

二郎を巡る人にはパターンが二つあって、まずは色んな店をとりあえず回る周遊型。全店舗巡りとかするような人はこれに当たるかな。もう一つは、特定の店に通うホーム型。
僕はどちらかといえばホーム型だが、こういう風に今までの経験を反省しつつ、毎回今度はこういう風にして攻めようなどと考えて色んなアプローチで楽しめるのはホーム型の強みだろう。

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そして着丼。
シルクハット型というかUFO型というか、ピラフのように盛られたこんもり野菜に、脇を固めるようにきらめくアブラとニンニク。
一見フレンチ料理とかでも見られそうな、アートでふつくしいフォルムである。

期待していたアブラだが、辛いラーメンにすると結構辛味の痺れにやられてしまい、アブラの本来の甘みやうまみは繊細すぎてそこまで感じることが出来なくなってしまった。
あと、マシマシにしたが、思ったより多くなかったのかもしれない。
とりあえずアブラはデフォルトとの相性の方がいい気がした。

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豚は今までのゼンゼンの中でも結構しっかり目の豚だったので、まさにアブラと混ぜて食べたらいい感じだっただろうに、次回はデフォルトでリベンジやな。
だがしかし、自分の中でのコールの完成系が見えてきた気がする。

ちなみに、何度か一緒に来てる友人はアブラのコールをし忘れて悔しがっていた。
というかこの友人、もう二郎何度も行ってるはずなのに土壇場で優柔不断に変更したりして結局後悔するところをもう何度も見ている。
そして、そもそも辛いのじゃなくてデフォのが良かったとの事。残念!
まぁデフォで卓上の七味割と多め入れで、手動“ほうとう風辛いラーメン”も作れるし、あれ僕すごく好きやし、デフォルトにしておけば間違いない安心感はある。

初訪問の友人は、着丼からの最初の麺上げの段階で、まだ口まで届く前なのに「あ、おいしい」って言ってた。
とりあえず今回はこの友人が堪能してくれたのでミッションコンプリート。

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しかしこうして自分のホームに友人を連れて来た場合思うところは、意識してなくてもちょっとした接待感が出てしまい、自分自身が丼にいつもより向き合えていなかったかもしれないと少し反省をしてしまった。

なんか自分の好きなCDを人にその場で聴かせる感覚に近いかも。
横で食べてる状況は、一緒に聞いてて少しそわそわしつつコメントを待つような感じに似ている。

以前の記憶では、辛いラーメン、スープの辛味の中に甘さも感じて、このスパイスを取り払えば実は甘いラーメンなんじゃないか?っていうほどに集中できたけど、この日はそこまで没入できなかった。
没入して食べるというか貪るのが一番おいしい楽しみ方だと思っているので、基本はその境地に辿り着きたいと思っているのだが。
まぁもう何度も来てる店なので、毎度その最深部に触れる必要もないとは分かっているのだが。

あと、この感覚はロックを大音量で聴くかどうかにも近いものがあるような気がする。
ビートルズやジミヘンなんか、こういう感じで隅々まで最深部に触れるような聴き方をすると、何度も聴いたことがある曲でも色んな発見が出来る事がある。
まぁしかし毎度そういう風に聴く訳にもいかないし、流れるようにBGMにすることもある。が、それが悪いわけでは全くないし、むしろ良い部分もある。
その時その時で状況に応じて好きなように楽しめばいいのだ。

そういう意味で、誰かと行く時はみんなのホームじゃない店って言うのが一番ニュートラルに堪能できそうという意味ではいい気がする。
なかなかタイミングは難しいが。。。

とりあえず何が言いたいかって、もうなんか思いひとつで色んな楽しみ方が出来る二郎って本当に面白い食べ物やと思う話でした。

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