カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 三田本店 - 昼の部ラスト駆け込み。スープの濁り具合がそれを思わせる。大ぶり豚は少し筋あり残念。ピロピロ麺はいかにも三田の真骨頂。

14:40
昼の部は15時までのこちら。
外待ち8人。

営業時間いっぱいまで入場できるタイプなのか、早仕舞いするタイプなのか?
店によってコンセプトはまちまちなので、前者だったらと焦りつつ向かってみたが後者のようで、僕の後ろにも並びも伸びて、まだ少し余裕はありそうだった。

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店の壁には、総帥の喜寿祝いの案内ポスターが一面に。
大生前葬のあとの「(笑)」が面白い。
気にはなるが、参加する勇気は無い。

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この日は並び途中で、後ろの人に了承の上、少し上がったところにあるトイレに入ってみた。
トイレットペーパーがなくて焦ったが、後ろにいっぱいあったので、一安心。

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椅子の年季がすごい。
補強にはガムテープ。

今回は、前回「ぶたラーメン」でもっと食べたかったので、大ラーメンを。
昨日のMEN YARD FIGHTにて受けた口の中のダメージがまだ少し残っているので、固め申請はなし。
ここの少し柔らかい麺で癒されられたらと。

今回は一番左奥の席。

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ここのカウンターもガムテープで盛大に補強。
ガムテープ有能。

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プラ箸と割り箸が半々。

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スーパーソウスイ
胸の数字は「26」

今回も、直近で訪問した際に麺上げをしていた若手が担当。

作っているのが良く見える位置だったので観察。
一通り完成したら、提供前に上から手で抑えてある程度スープを捨てるスタイル。
手がめっちゃ熱そうだが、平気な顔で作業を続けているのはさすが。
しかしその工程にはどういう意味があるのだろうか?内部からのカラメ成分を外にも満遍なく行き届かせるためなのだろうか?
かなり独特な手法だ。
そして捨てる場所がまたシンクとかじゃなくメインの作業場に直という。
都度拭いてはいるが、厨房の上の部分がベッタベタになりそう。
そして靴とかにも染みてきそう。

そして、野菜の盛り具合など、自分の前のコールで予習をしていたが、この日はいつになく野菜の盛りが凄い。
野菜コールしなくても富士ができるくらい。
今回は大にしてみたということもあり、野菜コールはオミットにしようかと。
ということで、ニンニク少し、アブラ、カラメで。

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着丼。
絵的にはかなり良さそう。

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豚もなかなか。
@系とは対極系。
しかし、一部筋っぽい奴が混ざっていたのが残念。

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麺は、前回もこの助手で、デフォルトで程よい硬さがあったが、今回もそこそこ好きな固さ。
この日はもっとデロでも良かったが、デロがデフォルトイメージだった三田本店だが、麺上げの人に大きく左右されそうだ。
しかしこのピロピロ麺はいかにも二郎の真骨頂でうまかった。

スープは濁り系で不透明気味。
昼夜でリセットされるものかどうかは不明だが、営業開始からだんだん濁っていき、15時近くとなると一番の濁りだったのかもしれない。
若干くたってぼやけてる印象があったので、カラメは正解。
個人的にはもう少し透明度の高い方が好きかもしれない。

15:17くらいに退店。
まだ食べている客がいるのも考えれば、また夜の営業開始までは約1時間の休み。
8:30オープンで20:00まで。
これをひたすらやっているんだろうなぁと。
総帥の人生を思い、ひとしきり感心してしまった。
これからも食べられる時に食べて生きたい。