カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 中山駅前店 - 周年祭初日昼の部、スムーズに攻略。炙りバターチーズ醤油で頂く一丼は一つのフルコースとして完成されていた。悪魔的おいしさ。

本日10時半頃、こんなツイートが。

さぁ今年もこの季節がやってきた。
今年は「ピザ」「バター」「マヨ」を、チーズと供に炙るらしい。

去年の三種類の「カレー」だったものが「マヨ」に変更となった感覚。
去年は何気にこの三種類全部食べるという暴挙に成功した。
全て汁なしではなくラーメンとの組み合わせだったが、バターがラーメンととても良かったのを覚えている。

去年の記事はこちら。

www.camekojiro.com

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デフォルトのベースとして、非乳化醤油スープあるのを大前提で考えた時に、「バターしょうゆ」に「炙りチーズ」なんて、想像しただけでうまいのが分かっている。
こんなことされたらもう誰も敵うはずがないっていう完全にチートメニュー。
分かっててもあえて誰も手を出してなかったところに手をかけてしまったような、不可侵協定を破ってしまったような罪の意識すら感じる。
まぁそんな協定ないんやろうけど。

カレーやピザに関しては、ベースが醤油という部分を考えると、ちょっと不思議な感じもあり、汁なしとの相性の方が良い気がした。
しかし個人的には汁なしではなくラーメン派なので、今年もとりあえずはバターは抑えておきたいなと。

しかし告知が急過ぎやしませんかね?
まぁ知ってる人は「そろそろか?」とヤキモキしながら待っていたかとは思うけど。
逆手に取れば、この告知始まったばかりのこの昼帯は並び的にも狙い目なのでは?と。
思い立ったが吉日。向かってみることに。

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11:22 着。
外待ち6人。

並んでいたら国道まで列が伸びているか?と覚悟もしたが、さすがに急だし平日。
読みが的中!ラッキ-!

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食券機の上には9周年のお花が。
おめでとうございます。

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今回もまた「小ラーメン ぶた5枚」で。
麺はお馴染みカタカタ申請で。

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いつもの助手さんがまた面白いTシャツを。
ドット文字で「ぬののふく」って書いてあった。
去年は確か「中山二郎病」って書いてある服だった。
こういう部分から、この日に対する意気込みが感じられる。

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店内BGMはサザンオールスターズ。
真冬だけどサザンのばりばり夏ソング。
これは暑い。

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スムーズに進みコール。
「全部+バターで。」

もうカウンターから降ろす前から焦がしバターの良い香りが。

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一目見てうまいのが確定された。

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この表層の炙りチーズ。もはや芸術品。

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とりあえずは天辺のアブラサラダから。
いや、この日は「焦がしバターチーズアブラサラダ」から。

最高にうまい。
アブラとチーズの組み合わせがやばすぎる。
アブラコールは必須。

この日はスープもいつもよりも丼に並々注がれていた。
そのため、麺や豚を掬うのがちょっと大変で、そっちを食べる前に焦がしバターチーズアブラサラダを多く食べ進めてしまったのだが、このまま食べてしまうのは勿体無いと気付く。
これは「豚に乗せるべき」やと。

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ということで、「煮豚の焦がしバターチーズ添え」
所謂一つのメインディッシュが完成した。
うますぎる。

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というかこの日の豚がまた上ブレ。
良い具合に繊維も解け、厚みも丁度食べやすく、柔らかい成分しか存在しない。

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この「煮豚の焦がしバターチーズ添え」。
これだけをちょっとした小洒落たお皿に乗せたら、もうそれこそ高級ホテルのレストランでも通用しそうな一品。
紙ナプキンをしてナイフとフォークでお上品に召し上がっても良ろしいかと。

麺も相変わらずうまい。
麺とバターしょうゆチーズがもうリングイネ。

この一丼の中でフルコースが完成していた。

・前菜「焦がしバターチーズアブラサラダ」
・主食「小麦香る和風リングイネ」
・メインディッシュ「煮豚の焦がしバターチーズ添え」
・スープ「醤油豚汁」

食べ終わりも、なんかもたれるとかなくすっきり爽快感。
めちゃくちゃうまかった。

期間中もう一回くらいは訪問したい。
とりあえずバターノルマは達成したので、次は「マヨ」とか行ってみるかなぁ。

マヨと焦がしチーズ醤油、、、
イメージとしては、炙り系の寿司とかにありそうな感じだろうか?浜焼き風?
いやぁ想像しただけでこれもうまそう。。。。。