川崎方面買い物ついでに訪問。
何気に2023年初訪問。
12:52
外待ち3人目に接続。
待っている間に、いつもの助手さんとは違う助手さんによる大きさ確認。
豚Wはもうないとのことだったので、大で申請。
待っていると地味に雨。
あと一人分で屋根という位置で地味に降られながら待機なのがもどかしい。
食券の購入は案内後に。
店によって案内後なのか先買いなのかまちまちなローカルルール。
これ、馴染みのない店だと不安ポイントの一つ。
統一して欲しい。
豚自体はあったので、大豚(1030円)で。
この店の価格感、なんとなくラーショに近くなってきている気がする。
時代の流れか。
コールは、最近の自分の嗜好からカラメはオミットしようかなと。
最近訪問できていなかった店なので、この店でカラメをオミットするのはかなり久しぶりなので少し楽しみ。
ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し
京急川崎店はスープがしっかり並々あるのが嬉しい。
ちゃんとラーメンしている。
茶色く染まった豚が見るからにオーラを纏っている。
とりあえずスープ。
着丼時は乳化してる様に見えるが、すくってみると透明感のある優しい薄口。
一口目から「ふわぁ」って浄化された。
合わせてアブラサラダも食べるが、適度なクタシャキで鮮度あり。
カラメがなくても素材が良いので、何の問題もない。
麺は普段からデロ目な京急川崎店だが、この日はいつにもマシてデロ目。
デロるなら、半端なデロじゃなくこれくらい突き詰めたデロっていう感じ、かなりありよりのあり。
確かにこの日は少し茹で時間が長かった様な気がする。
雨で体感時間が長かったのかもしれないが。
豚は脂身がスープに溶け出したためか、非常に淡白な成分が取り出された様なしっとり酒蒸しササミ系。
これはアスリートの皆さん大好きなやつ。
そして見た目の如く味もしっかり。
少し喉乾き系でぱさり気味ではあったが、脂身系よりも個人的には好き。
最後の訪問時期はやたら豚や脂がくどくなりやすかった印象があったので、今回はかなり上ブレに感じる。
カラメをオミットしたこともあってか、スープも最後まで飲みやすくて完飲。
なんだかこの数年くらい、カラメの使い方を思考停止していたかもしれない。
適材適所に控えめがベスト。
麺デロや癒しスープをはじめ、いかにもな京急川崎店味溢れる最高な一杯だった。