カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

蓮爾 登戸店 - 「たまつけ麺」初検証。絶対体に良くなさそうな、ねっとり濃厚な油分と味の凝縮つけつゆは、めっちゃくちゃうまかった。

15:59
3人目に接続。

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土曜日の11-17時営業というのは、こちらとしては結構ありがたい。
営業時間はこのご時世でちょこちょこ変更があるので、訪問前にツイッターはチェックした方が良いだろう。

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今回は、前からちょっと気になっていたここの「たまつけ麺」(930円)を初検証。
玉ねぎと魚粉入りのつけ麺ということで、もしかしたら中山駅前店のぎょたまつけ麺みたくなるのでは?と推測。
しかし麺の系統はゼンゼン違うので、そこはお楽しみなところ。

サイズは小で麺増し申請で。

今回は食券機すぐの15番席。

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食券機がよく見える場所なので改めて見ていたが、ノーマルつけ麺にも玉ねぎトッピング(100円)可能らしい。
ノーマルつけ麺が880円なので、980円。
たまねぎ要素があるのはたまつけと同じだが、ノーマルは辛味系らしいのでまた違う味わいが楽しめそう。

あと、「オイシイヨ!!」っていう手書きコメントがスタッフのキャラとのギャップがあってちょっとジワる。

しかし改めて見るとメニューが結構豊富。
そこそこ訪問はしているが、これまでノーマルラーメンとたまラーメンした食べてこなかったので、ここにきてちょっと興味が湧いてきた。

そうこうしているうちにコールタイム。
ヤサイマシ カラメ少し ニンニク アブラ。

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まずはつけ汁を啜る。
これは、、、想像していた以上にねっとり濃厚な油分と味。
飲みすぎると絶対体に良くなさそう。
相当に凝縮されてる感じがある。解像度がやたら高い。
めちゃくちゃ濃いくせにしつこそうでしつこくない。

結論から言うと、めっちゃくちゃうまい。

玉ねぎは、スープの熱のおかげか、辛みよりもむしろ甘く育っててうまい。
清涼感アップ。

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麺はひんやりと言うほどではないが、軽く水で締められた感じ。
これの良い点はつけ汁が冷めにくいこと。かといって程よく〆られているのでダルンとした感じはない。
比較として、中山駅前店のつけ麺は結構キンキンに冷やしてくれるけど、食べ終わる頃には結構スープが冷めることになるので、このくらいでも良い気がする。

アブラペペロンチーノとしてプレーンで食べてもうまい。

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うずらが一つ入るのは嬉しい。
そして一口で終わってしまうので寂しい。

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豚はつけ汁の底の方に沈んでいて、内容自体多くはないがしっかりと味染み。
下手にアブラっぽくもなく自分の好きなタイプ。
一食におけるタンパク質要素としての存在感は問題なし。

麺マシでヤサイマシにしても、うますぎてわりとあっという間に食べ切ってしまった。

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これは個人的になかなかのヒット。
中山駅前店のぎょったまつけ麺とはまた方向性がゼンゼン違ったので、比較するのはちょっと違うかもしれないが、こっちの方が濃厚で一口一口にパワーを感じた。
個人的に蓮爾系が久しく、こういうつけ麺も良い方向に新鮮に感じたということから、現状のつけ麺対決だとこちらに軍配か。

 

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