久しぶりの訪問。
最後に来たのは9月の初旬。
客層の民度の止まることのない低下と、それに対する店側の対応に、心底辟易してしまい、選択肢から除外してしまっていた。
しかし、緊急事態宣言が解除され通常時間営業に戻ってから、遅い時間が割と落ち着いていると言う情報をツイッターにて見かけることがあり、そろそろ確認に行ってみようかと思った次第。
こんばんは!
— ラーメン二郎 上野毛店 (@KaminogeJiro) 2021年10月22日
10月25日より夜営業は22時までとなります🤟🤞
食べる時以外「絶対マスク着用」と「風邪症状や体調が少しでも優れない時の来店取りやめ」を今まで以上に徹底して下さい!加えて店内は無論、並んでいる際も会話も必要最低限で頼みます!
よろしくお願い致します🍠
21:21
ドキドキと交差点を曲がって確認したところ、外待ちなしの店内空席多数。先客なんと3人。
個人的に嬉しい意味での肩透かし感。予想を遥かに上回る穴場になってる!?
と言うことで、小ラーメンをカタカタで申請。
給水機は故障中。
毎度ありがとうございます!
— ラーメン二郎 上野毛店 (@KaminogeJiro) 2021年11月19日
本日、昼営業中に冷水機が壊れましたので、飲み物を持参して頂くようお願い申し上げます。
尚、持参して頂いた飲み物の空容器は、必ずお持ち帰り頂くよう、重ねてお願い申し上げます。
以上、ご迷惑をおかけ致しますが、宜しくお願い致します。
ツイートがあってから数日経過しているので、もう直っているかと思ったがまだだった。
水持ち込めば良かった。。。
まぁ限界がきたらウーロン茶を買おう。
そしてすぐにコール。
この人数でカタカタだからやっぱり早い。
ヤサイマシ カラメ少し ニンニク アブラ
いや、見た目から最高では?
このキャベツの色や割合がそれを物語っている。
まずはアブラサラダ。
うーん瑞々しい。潤いを感じる。
スープはギリギリラインの絶妙なしょっぱさ。
これより薄いとなんだかパンチにかけてボヤけるし、これより濃いと後半しょっぱくなり過ぎて飲めたものじゃなくなってくる。
そして単にアブラっぽい重さだけではなく、なんだか潤いを感じる。
「喉が乾けばスープを飲めば良いじゃない」理論が成立する。
麺はカタカタだが、本当に硬くなりすぎないくらいの小気味良さ。
二郎ならではの小麦の香りを楽しめる。一本やたら太いのが混じっていたのも楽しい。
豚はいずれも片面手榴弾型。
裏を返せば切り出しプレーン。
厚みもしっかり、そして柔らかジューシー。
三切れあるのがまた嬉しい。
デフォルトの豚量は店舗比較、上野毛は結構多目だと思う。
いやー、最高にうまかった。
結果、水なくて大丈夫だった。
全体的に高純度な潤いで溢れていた。
むしろ水で口を流すのが勿体ないとすら感じた。
外的ストレスなく、上ブレ時の上野毛はまさに最強だなと思った。
条件が揃えば個人的に一番好きな二郎かも。
今回は木曜日ということも大きかったかもしれない。
一番混むであろう、多くの人のニンニク解禁日である金曜日の前日ということで、この日は連食を控えている人が多いと予測できる木曜日は、多分一番二郎が混みにくい曜日なのだ。
ちなみに、閉店間際になってくるとだんだん下ブレてきやすいデータがあったのだが、今回は杞憂だった。
閉店間際の下ブレか?開店間際の客層民度か?を比較した場合、個人的に閉店間際の下ブレの方がマシだととった訳だが、そもそもブレなかったら最高なのだ。
そして、これが700円で食べられるのが本当に驚異的。
前日のかとちゃんがオーバーコストだったので、これは本当に凄いことだと思う。
21時台木曜日は上野毛でまさに勝ち確イベント。