平日21時台。
もしかしたら上野毛店が狙い目だったかもしれないが、最近の上ブレの新町に気持ちが向いていたので新町へ。
21:17 着。
空席少しですぐに着席。
隣の巨漢はいかにも日常から二郎を食っていそうな風貌だが、だらだらとスマホのながら見食い。ギルティ。
カウンターが高いから店員さんからは見えていないのだろう。
今回も、
小 麺マシ カタメ
コールは
ニンニク少し ヤサイマシ アブラマシ カラメ少し
丼が見たことのないタイプだったので、ぱっと見蓮爾感は薄いかなと思うも、よく見るとやっぱり完全に蓮爾。
ちなみに自分の中で蓮爾といえば真っ白でどこか欠けてるイメージ。
スープが開店直後の痛いくらいの非乳化から、適度に角が取れつつ、閉店前のグダっとした乳化になりきらないくらいの絶妙なマイルド感。
個人的にかなり好きな塩梅。
汁なし並みに少ない状態なのは蓮爾ならでは。
豚は今回もげんこつくらいのかなりでかい塊。
しかし、側面はなかなかのアブラ身成分。反面逆サイドはしっかり固め肉。
そこまで好みのタイプではなかったが、これはこれで獣を貪り食ってるトリップ感。
本能的に人間の中に潜んでいる肉食獣の成分を垣間見ることができる。
終盤で、一味とコショウ投入。
これはこれでいい感じに馴染む。
これを覚えてしまうと、やっぱり週一くらいで摂取したくなる中毒性がある。。。