横浜方面に予定あり、ついでに二郎横浜関内店が頭をよぎったが、この炎天下で待つのは気が折れそう。
ということで、予定の場所からも近くてそこまで混まなさそうという見込みでこちらへ。
こちらに最後に訪問した辺りの感想として、安定し過ぎて想像の範囲内という印象になってしまっていたが、最近「辛いラーメン」というメニューが始まったという情報があり、こういうことならまた新鮮な気持ちで食べられ流のではないかという見込み。
#本日のまかない
— MEN YARD FIGHT (@menyardfight) 2020年8月6日
先程OMAN-Kが戻ってきたので突然ではありますが本日の夜の部から「辛いラーメン」の販売を開始します。夜の部は18時から21時まで。明日でラストのCHICK-B之介とOMAN-Kの3人体制での営業となります。宜しくお願いします。 pic.twitter.com/cf3UEnwK6p
この日も炎天下。そんな中で辛いラーメンをというのは少し楽しみである。
13:36
外待ち4人に接続。
待っている間の観察として、やはり辛いラーメンをオーダーする人が多い。
常連と思われる団体客とキム兄のやりとりが聞こえてきた。
辛いラーメンにはしょうがが合うというキム兄のオススメ話を、いやー最初は普通で食べてみようかと、と一旦断った団体は、食べている途中で、やっぱ生姜の食券買っていいですか?いいよ。
と、いそいそと若干もたもたと、財布を取り出して食券機と席を往復する。
みたいなくだりも。
食べている途中で席を立ってゴゾゴゾする、みたいなの許さなさそうだが、愛想良い雰囲気。
まぁ険悪な感じよりは良い。
ちなみに自分は生姜は買わず一旦普通で行ってみようかなと。
というわけでコールは全部。
タマネギが印象的。
スープには魚粉も混ざってる感じがあったので、これは蓮爾系列特有メニューの「たまラーメン」がベースになってる感だろう。
スープはなかなかの溶岩系ビジュアル。
辛さも上っ面じゃなくて、程よくマイルドで深い味わいでいい感じ。
このタマネギをスープに溶かして食べるか?生のまま具材と合わせて食べるか?っていう部分が悩みどころで両方試してみたが、個人的に生のまま行ってしまっても良い気がした。
辛味の強いタマネギではなかったということもあるが、辛い中のちょっとした清涼感というかそういう効果が生まれていた。
スープに溶かすと透明感出て甘みも出るが、後でサルベージする作業が大変になってくるので。。。
今回初食なので、途中で胡椒一味ホアジャオと一通り試してみたが、こういったスパイス系はもうデフォルトで完成されている感じがあったので、入れるとちょっとバランスが崩れるような。入れない方が美味しいような気がした。
総合してかなりうまかった。
気付いたら汗だくだったが、暑い中食べる辛いラーメンっていうのも良いものだった。
話変わって、近くの公園で以前に見かけた「水缶」がフェンス沿いではなく水道の下の収納部分に大量に格納されていた。
ほんまに謎や。