自分の生活圏内にご飯食べ放題系の家系ラーメン屋が結構あるのだが、その中で個人的にイチオシの店って結局どこなのか?が決まったら良いなと思ったりしている。
ということで、この日は以前から気になっていたこちらを調査。初訪問。
家から近すぎてもなかなか行かないもの。
あと、ここは営業時間的に行きたいと思う時に限って閉まっていたり、あまり巡り合わせが良くなくてようやく来られたという感じ。
ちなみにこの店も営業時間表記がまちまち。
食べログだと
11:00~25:00で不定休。
ラーメンデータベースだと
11:00〜
グーグルだと
11:00~23:00(月火水木金土)
11:00~20:00(日)
グーグルが正解。
ラーメンショップ さつまっ子 スペシャル21の場合はグーグルが不正解だったので、またもネット情報の使い方は慎重にならざるを得ないなと思う。
さて、22:26 着。
店に入る前に食券機にて。
女性お子様限定というものもあるようだ。
まぁ普通にラーメン並650円で。
食券機の時間表記はかなり遅れているようだ。
お好みはとりあえず初めてなので全部普通で申請。
水はセルフ。青いコップが清涼感ある。
そしてサボテンが目を引く。
とりあえず店内入ってすぐの席に着席。
* トッピング結構充実。
* スープは毎日水と生ガラから毎日作っているらしい。
* 野菜とお米は国産。
* 麺は酒井製麺。
卓上は初めて見る缶のコショウ。
あとはニンニクや豆板醤などのよくあるやつ。
先にご飯着丼。
量を特に聞かれなかったのでそのままの提供でこれくらいの量。
この量だとまぁお代わりするかな。
とりあえずラーメン着丼までステイ。
湯切りは平ザル仕様で大きく二、三回チャッチャくらいな感じ。
ラーメン着丼。
中央に置かれたチャーシューが、個人的に何とも"人工物"くささを感じてしまった。
二郎に慣れている自分としては、二郎の豚はなんだか"活きている"感じがするのに対して、こちらはなんだか整いすぎて食品サンプルのような造形感と言うか偽物っぽい感じというか、なんだかちょっと異物感。
そしてそれを後からただポン置きしてるようなちょっと取って付けたような感じがしたというか。
とりあえずビジュアルの問題で実際はそんなことはないのだが。。。汗
率直にいうとそんな第一印象。
何でだろう?ただ乗っけただけ感がそうさせるのか?スープに漬かった状態だったらそこまで感じなかったかもしれないが。
一体感が感じられなかったというか。
さておき、実食。
まずはスープ。
家系といえばな味わいでかなり好きなスープ。
しかし最初のまだアブラと分離している感じがだんだん混ざってくるとちょっと平凡になってきてしまったかも?
そしてチャーシューはそのままでは食べる気が起きなかったので一旦沈めておく。
麺は家系としてはちょっと細めなのか?
酒井製麺にも色々種類があるのか?
カタメの方が良かったのか?
ちょっと平凡な気がした。
そして海苔をスープに浸してオンザライス。
まぁこれは間違いない。
ライスの炊き加減も悪くない。ちょいパサ具合がスープと合う。
ただ、以前に食べた武虎家綱島店のライスのパサつき感の方がグッときたかも。
卓上の生姜をオン。
細めの刻み生姜。あまり見かけないタイプかも。
そんなに主張はしないが、まぁこれはこれでといったところ。
そしてご飯おかわり。今回は大盛りで。
大分盛りが良くなったが、求めていたのはこっち。
奥のほうにあった卓上、隣の人の前にあったので取りにくくて保留にしていたのだが、その人が退店したので見てみると柴漬けが。
それもかなりの大形に切り出し。
これは頂くしかない。
皮部分は程よい食感と中央部分は柔らかで水分多く味もしっかりでかなりうまい。
これが無料で食べられるのはかなり太っ腹。
チャーシューは育つとこんな感じ。
やっぱこの照り感あるビジュアルは必要よね。
これだけで個人的に好印象かも。
内容は、二郎の豚と比較すると酷な話だが、これでもまぁ悪くはないかな。
その後もちょくちょく卓上で味変試したり、ご飯大盛り追加したり(結局、1普、2大、3大)して完飲。
正直な感想としては、普通に美味しいし悪くはないが、求めていた多幸感とまではなかったかも。
ご飯食べ放題と言うことで、並650円で得られるボリューム感としては満足なのだが。
あくまでも個人的評価だが、これだったらちょっと前に食べた武虎家綱島店の方に軍配か。
というのも、何よりもあちらは卓上を使わずとも自分の好きなチューニングにハマったことが大きかった。
あとはライスの炊き加減、スープの量、スープの熱さ、並盛り比較のボリューム感、チャーシューのボリューム感など、全体的にあちらの方が好きな要素が多かった。
まぁ前回食べたのが特別だった可能性はあるので、武虎家をまた確認したくなってきた。