13:42
中待ち4人目に接続。
今回はここで初めての「たまラーメン」を。
このメニューもいわゆる「蓮爾」系列ならではのメニューだ。魚粉と玉ねぎラーメンというところ。
知らない人は「たま」を「卵」と勘違いをする人もいそうだ。
ここにも、以前に蓮爾の登戸店でも見かけた西武さんの独立店「ラーメン緑山」の名刺が。
待っていて毎回思うが、背後霊がそこそこいる状態での新規客への「食券まだ買わずに外で待ってください」っていう呼びかけは、分かりやすい位置に理由とともに貼り紙でもしておくべきかなと思う。
助手が毎度ちょっと大きい声を出す必要があるし、飛沫感染を意識するんだったらあんまり声出さない方がいいだろうし、新規客はその意図がよく分からなく、いきなりちょっと大きい声をかけられることによりなんだか本来必要のない余計な感情が湧いてしまったりする可能性があるので。
待ち時間は長く感じるというか、なんか時がゆっくりと流れている感じ。
東京では感じられないような横浜感。ちょっとした田舎タイム。
BGMはひたすらハードコア。
麺茹ででどうしても提供まで時間がかかるということで、それ待ちの間はちょっとしたバー営業とかお通しメニューとかあっても、店内もおしゃれなので問題はなさそうだなとか考えながら待ってる。
さてコールは
ヤサイマシ アブラマシマシ カラメ少し ニンニク
アブラが期待していた繊維カス系ではなく普通にフワフワはんぺん系。
繊維カス系はいつもというわけではなく特別上ブレの時の代物らしい。
そうか上野毛店みたく時間によってブレやすくなる可能性も?今回は結局ラストロットだったのだが、オープン間際だと良かったりするのかもしれない。
まぁでもはんぺん系もうまかった。
あと野菜はほぼモヤシだったのも時間と関係がありか?
いつも結構新鮮なものを提供してくれていたがこの日は少しくたびれた感。
豚や麺はいつも通り何も問題のない仕上がり。(うまい)
たまは魚粉とタマネギ"トッピング"と言う感じだった。
この「トッピング」っていうニュアンスだと、ちょっと期待していたものと違うかも。
先日登戸のたまつけで食べたような、そういう「別々のものを合わせました」っていうよりも「本来からこうであった」というような凝縮された一体感を期待していたのだが。
混ぜると程よく馴染んできたが、初見だと一気に混ぜ込むのは少し勿体無いない気がしてセーブしてしまった。
しかし魚粉の凝縮感などで言えば登戸のたまつけの方がインパクトを感じた。
まぁこれに関してはつけ麺かラーメンかの差もあると思うので、また改めて登戸で通常たまラーメンを食べて比較してみたいところ。
とまぁ色々書いたが普通にうまかったことは確か。
とりあえずデータとして。