21:00
待ち無し。ラッキー。
例年通りで考えると、恐らく今週末は周年イベント。
なんだか嵐の前の静けさのようなものを感じる。
最近はコールでアブラを控えめにしているが、先日の「MEN YARD FIGHT」でのアブラ過多回避や、「らぁ麺 浅川」での出汁うまな感じを意識して、より出汁が感じられる仕様を想定して、今回は「スープのアブラ控えめ」というものを検証してみようかなと。
事前申請の際に、「小で、カタカタと、スープのアブラ控えめ」と伝えると。
助手さん「・・・アブラ・・・少し?」
というやりとり。
あまりピンとこなかったようで、「少し」変換。
表現の仕方はその店ごとに固有の馴染みのものがあると思うが、アブラをカスタムする場合は「控えめ」よりも「多い/少ない」という表現の方が良いのかもしれない。
カスタマイズが売りの家系ラーメンでも、アブラは「多め/少なめ」っていう表現をするのを思い出した。
21:03
食券購入後、着席してすぐ、店に着いてまだ3分しか立っていないが、いきなりコール。
カタカタだったとは言え、自分が入場する前から茹でてないと間に合わないのでは?いつ茹で始めたの?って言うくらいの爆速コール。
左右の先客を追い抜いて本当に自分に聞かれているのか確証が持てず、キョロキョロしてしまった。
ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し
提供の際に「少なめ〜、はい。」
みたいな感じで出されたので、アブラに関しては「少なめ」表現で確定で良いだろう。(メモ)
さて、お味の方だが、醤油がキリッと、パリッと、くっきりとした印象。
しょっぱさと若干の酸味感と、はっきりと味が前面に張り付いてくる感じ。
もしかしたらちょっとドライ過ぎるかも?
DTMで言えば、リバーブをかなり薄くしたような印象。(この数日、DTMのリバーブについてひたすら研究していたところだったので)
もしかしたら少しすっぴん過ぎるかもしれない。
けど、食べ進めて終盤、適度に角が取れて丸くなって良い感じに落ち着いていくのが分かる。
豚は喉渇き系だが、程よく飲めるスープになって来て潤すことができる。
結果的に、後味爽やかに完飲してしまった。
最初はもう少しアブラ成分が欲しい気がするけど、最後の方は今回の感じがかなり好みだった。
どっちを取るか?だが、最後良い感じで締められた方が、気分は晴れる感じある。
悪く無い。