以前訪問時、無料ライスバーでつい調子に乗って食べすぎてしまい、時間差で気持ち悪くなってしまった反省から、ラーメン自体は思い切って大にして、それでも足りなかった場合にご飯で補填すると言うやり方はどうだろうか?と、気になっていた。
改めて検証を。
23:02
以前にあった池袋東口店を彷彿とさせる黄色い縦長い看板は無くなっていた。
丁度先客二人入場と被ったが、店内それ以上に空席もあったタイミングだったので、特に待ちなしで入場。
とりあえず食券購入。
ラーメン(大)- 950円 を。
食券機上部にツイッターサービスの内容を書いた紙があったと思ったがなかったので聞いてみると、この日?この時間?はやっていないとの事。
以前訪問時に特にツイートがない状態だったけどやっていたので、切り替えのタイミングで一度アナウンスはあるが、次回の切り替えまでは特にアナウンスはなくてもそれが継続して続いているものだと思っていたが、そう言うわけでは無さそう。
確実なのはツイートのあるタイミングだろうけど、それ以外の日はあったらラッキーくらいでいた方が良さそうだ。あくまでもサービスなので。
お好みは、前回全部普通で問題なかったので、今回も「全部普通」で。
今回のコンセプトだと、ライスをよそうのはラーメンを食べ切ってからでも良いかな?とも思ったのだが、早めについでおく事で空気に触れさせて若干パサつかせることで、より家系に合うご飯に育つと言うことを目論見として、待っている間によそおうかと。
単純に手持ち無沙汰だったという事もある。
今回はラーメンも大にしたので、量は程々に。
付け合わせは、
・青かっぱ
・辛子高菜
・食べるラー油
と言った魅力的な取り揃えだが、十分ご飯のすすむおかずとして成立している家系スープと合わせるには、結局は青かっぱのみと言うのが一番かなと結論。
「辛子高菜」や「食べるラー油」は、せっかくのスープに合わせるには味の主張が強すぎる気がする。
着丼。
まず見て思ったのは、お茶碗に対してなかなかの丼の大きさ。
そしてスープってこんなに色濃かったっけ?と言う事。
そう言えば前回はツイッターサービスの「生ニラ」が二郎の野菜ばりに覆われていて、あまり全貌がしっかり見えていなかった部分もあったかもしれない。
と言う事でとりあえずスープから手を付けてみるが、案の定以前食べた時よりも濃いめに感じる。
粘度もどろっとした感じで重く乳化した感じで、それも以前にはそこまで気にならなかった部分だ。
この色濃くてどろっとした感じは、すぐ近くにもある武蔵家を感じさせるようなタイプだが、前回食べた時はもっと直系ライクに透明度もここまで低くなくすっきりしたタイプだったような記憶があったのだが。
個人的に後者派なので、この方向性に寄せて来たのであれば少し残念かもしれない。
前回デフォルトでも良い感じだなぁと思ったのは、もしかしたらツイッターサービスの生ニラの恩恵も強かったのかもしれない。
真の意味でこのスープは元々こうであったのか?それとも変わったのか?たまたまこの日この時間がこう言う感じだったのか?自分の勘違いか?
それはそこまで通い詰めていないので未知である。
この感じだったら、味は薄めが良いかもしれない。
アブラはこのままでも良い気はするが、それだとバランスが崩れる可能性もあるのでアブラも薄めにした方が良いのか。。。
麺は前回も思ったが、この界隈の家系ラーメンにしてはちょい太めで悪くない。
が、これも前回普通で問題ないなと思ったところが、今回は若干柔らかく感じてもう少しハリを感じたいところだった。
今回のこってりスープに対してこの柔麺だと、もったりに拍車がかかるような感じだったので、ここはカタメにしておくべきだったかなと。
ほうれん草はしゃばくなくしっかりほうれん草の味がして良き。
チャーシューは薄手だが表面積大きめ。
スモーキーな香りが良き。
前回特に筋張った部分もなく良き仕上がりだったが、今回は若干アブラ成分の噛み切りにくい成分あり。
一通り食べ終えてご飯に手を伸ばしたが、なんだかんだやっぱり進んで結局軽めに3杯食べてしまった。
スープ飲みはなるべく自制したのでまぁ大丈夫かな?
と言うか今回のスープはあまりグビのみできる内容ではなかったので。
そう言う意味では良かったのかも?
と言う事で、前回訪問時よりも色々思っていたよりも違うポイントが多発して、検証以前に色々気になってしまった。
とりあえずできることとして、少なくともツイッターサービスがない場合、お好みは
・麺カタメ 味薄め アブラ少なめ か
・麺カタメ 味薄め
で、自分好みに近くなりそう。
今回の一杯もそれで食べ直したかった。
先日の上野毛店然り、カスタム次第で勿体ない食べ方をしている可能性があるので、また検証したい。