高津久地方面にて仕事終わり、久しぶりに上野毛店をチェック。
20:00頃到着したが、外待ち14人。
予想はしていたが、やはりまん防期間中は固い。
これらが解除されるまでは狙いにくそうだ。
というわけで、帰り道方向でもあるラーメンゼンゼンへ切り替え。
20:20着。
外待ちなしで店内席二人目。カウンターも半分空席。
これはうまく立ち回れた気がする。
今回は普通の小を「ハリボー」(カタメ仕様)で申請。
ハリボーは一度だけ食べたことがあったが、もはやうろ覚え。
前回こちらで食べた時に、ちょっとうどん感が強かったのが気になったので、こうすればもう少しハードに行けるかなぁという目論見。
この時に、もうヤサイは増せないけど大丈夫ですか?とのこと。
この店では野菜はマシマシの量感が気に入っていたので、やっぱり大に変更するか、豚を増すか、迷うこと3秒。まぁとりあえずこのままでいいかなと。
ハリボー仕様はそのロットの後で別に作るらしく0.5ロット目という感じ。
その分提供までは通常よりも若干の待ち時間あり。
ちなみに今回もコショウ席。
というか混んでいない場合は一席空けて座るのだが、それがコショウ席という感じかもしれない。(奇数席?)
まぁ今回は隣に座る人がいなかったため、密かにアクリル板の裏に手を伸ばして一味をお借りしたことは内緒。
コールは
ニンニク少し アブラマシ カラメ少し
前回のヤサイマシマシと比較しても盛りがかなり控えめなことが分かる。
しかしまぁラーメンとしてのバランスは良さそうだ。
スープは乳化クリーミー。
こういうのもあり。
もう閉店も近かったので特にだろう。
ちなみに、食べている途中で閉店作業に入り照明も少し落ちたので、写真もアンダーより。
豚はアブラ成分も多めだったが、この店のアブラはゼンゼン嫌味がない。
フヨフヨ感抜群でよくこの状態で存在できてるなというくらい、口の中でフワッと消える。
さて、今回の課題の「ハリボー」だが、見た目ラーショのような細麺を三本並列で繋いだような平打ち形状記憶。LANケーブルのよう。
以前ラーショの川崎水沢店での記憶だが、テボザル仕様の大でカタメだと滑りが取れ切れずにひっついちゃっていたものを思い出した。
しかしこちらは滑りとかなくパッツンパッツン。
今はもうゼンゼン見かけなくなってしまった店主麺上げ時の蓮爾を彷彿とさせる、顎疲れ極悪ゴワボキ仕様。
最近の蓮爾や蓮爾系店舗でも久しくここまでのゴワボキ麺に出会ってなかったので忘れかけていたが、蓮爾は本来これなんよと思い出させてくれた。
こんな麺がこんなところで食べられるとはと、ちょっと感慨深くなった。
というか前からあるメニューだし自分のアンアテナ不足。
ここまでの個性は食べる価値あり。
ちなみに自分が外食する際に意識していることは、家ではなかなか食べられないものを食べるということ。
だからご飯食べ放題とかは家で炊けばいくらでも食べられるし、コロッケとかスーパーでありそうな惣菜系とかも、もちろんクオリティは別物だとは思うが、そこまで自分から食べようとは思わない。
そういう意味でラーメンという外食は自分ルールの中ではかなりありになっている。
そしてこの個性は家では食べることはまずできないだろう。
うまかった。
そして閉店。
21時までやってくれるのはありがたい。
店によって20時までのところと21時までのところがあるのの違いが果たして何なのか、気になるところではあるが、自分には知る術がない。