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この時点でお昼も回って遅めの昼ごはんでも。
車を停めたあせび温泉にちょうど隣接したラーメン屋さんがあったので、どんなもんかと検索してみると意外と評価高い。
ここの周辺他に飲食できそうな場所もなかったので、行ってみようかなと。
2022 初ラー。
入ると同時に、店主さんから何名か?との質問が。
なんだかソワソワしているが、スープの作り替え?的ななんか在庫がもうない的な?感じらしい。
一人ということだったらギリギリいけるということで、この日のラスト客として滑り込み。
ネットで見た営業時間からかなり早いが、この三が日、割と忙しくしていたのだろうか。
駐車場も結構停っていたし、温泉も賑わっていそうだ。
先客一人。
水を頂き適当に座る。
テーブルにはアクリル板。
入り口にアルコール消毒もあったが、感染症対策は徳島でもしっかりやっているようだ。
一人営業のため時間がかかる可能性あり。
スタンプカードがあるらしい。
水はセルフサービス。
そして謎のキャラクター。
メニューは厨房窓口の上側に。
ネットの情報から、ここのチャーシューは炙られていてうまいらしいので、「中華そば 肉入 大」で。
お手洗いをお借りする。
店を出て細い通路の途中に。
そして更にドア。
このドアがまた内側に開くものだから、その時の避ける空間がかなり狭い。
戻ると「本日売り切れ」案内。
奥にはでっかいCDラジカセ。久しぶりに見た。
こっからラジオが。割とクリアに電波受信してる。
市川美絵のSeasoningがかかっていた。FM徳島かな。
雑誌も色々。
徳島ラーメンの本が目についたので、読んで待つ。
この店も特集されていた。
着丼。
大の量だが、見た目のインパクトはそこまでない。
盛り付けからも丁寧に仕事してるなぁっていう印象。
スープは乳化気味。
麺は細系。
少し雑味成分が欲しくなったのでコショウオン。
中華そばといえばメンマ。
メンマといえば中華そば。
味がよく染みていて素朴にうまい。
豚は炙り面は片側のみ。
香ばしくてうまい。
用意してくれたらいくらでも食べられそう。
全体的に派手さはなく優等生な印象。
何かもう少し尖ったものがあっても良いかもしれないが、これはこれで良いラーメン。
店員さんも物腰が柔らかく、徳島の奥の方ということもあってか、割と方言も強めの方で、地方にいながら更に手軽に地方を楽しめるというか、なんかほっこりするラーメンだった。
2022年の初ラーメン。
ほっこりスローなスタート。
こういうのでいいんだよこいうので。
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