21:08
何と半数くらい空席あり。
つい先日もそうだったが、オープン時間(18:00)頃に雨だった場合、空いている可能性高いかも。
自分も雨だったら基本的には動きたくないが、閉店時間までに雨が上がったタイミングはチャンスと考えて良いかもしれない。
この不安定な天候の季節ならではの隙をついた攻め方。
いつも通りデフォルトで行こうと思ったけど、蒸し暑くてさっぱりしたいと思い、久しぶりに「つけ麺」で。
おはようございます。m(._.)m pic.twitter.com/1Ur0OdyllZ
— ラーメン二郎 中山駅前店 (@NKYMJIRO) 2024年6月28日
食券機が新しくなっていたのは毎週金曜日のお知らせXで知っていたが、初のご対面。
生田駅前店とか横浜関内店のものと同じかも?
この機種が現代のスタンダードなのかな。
これまでは2段分にメニュー8品目が全て収まっていたが、この新しい食券機の場合、5段に渡ってメニュー9品目となって、画像もそれなりに引きの絵じゃないと全景が収まらなくなった。
とりあえず毎週更新のXは、2段目の左の白い食券を注目しておけば良いかな。
これからステッカーやらなんやら、どう育っていくのか楽しみである。
小ラーメンぶた2枚(890円) + つけ麺(100円)
空いていたので、とりあえず一席分空けて適当なところで着席と同時に「薄味」申請。
しかしロット調整中なのか、思ったよりも提供が遅い。
結局両隣含めそこそこ埋まってからの提供となった。
コールのタイミングは逃したくないので、厨房に僅かに注意を向けつつ、見続けるのもあれなので、やっぱりまだ来ないのかと思うとスマホを見ては辞めてを繰り返す。
来そうと思いきや意外と来ないっていう感じは割と気が気でなく、思ったよりも体感待ち時間は長い。
ふと横目に見えたが、隣の人のスマホの待ち受け画面が完全に二郎だった。
なかなかインパクトがあって目立つ。
自分もしようと思ったことがあったが、側から見るとこう写るのかと、ちょっと思う部分もあり。
コールは始まるも、つけ麺だと麺の硬さ指定ができないのと、デフォラーメンよりも後の提供となるので、いつもカタカタでの最速提供に慣れている自分としては、お預けが割と精神的に来る。
コールはいつも通り。
ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ
つけ汁が先に着丼。
同時に、自分に続いた隣の人は、「ほぐし抜き」というような聴き慣れないコール。
この店で時折発掘される「ほぐし豚」のことだろうか?
あれを抜くだなんてなんと勿体ない。
その分こっちに入れて欲しい。
しかし二郎を待ち受けのにしている人がそれを抜くって。
まぁ好みって分からないもの。
逆に自分にとって丁度良いカスタムやコールも、人によってはこんなに薄いの?とか味がしないって感じる人も一定数いるだろう。
万人に正解って言うのはなかなか難しい。
万人受けばかり考えると面白味はなくなるかもだし、どこを基準にするのか難しそう。
そんなことを考えていると、麺丼着丼。
まずはつけ汁。
どろっと系じゃなくてサラッと系でラーメンライクなのがこの店のつけ麺スタイル。
唐辛子やラー油やごま油っぽい感じも食欲増進。
ちょい辛ラーメンって感じでうまい。
薄味効果もあって十分飲めるので、結局スープ割りはしなかった。
麺はデフォルト茹で加減のみなのだが、カタカタマニアの自分としては、つけ麺でももう少しカタイ麺で食べてみたい気もする。
そのまんまの麺もかなり旨いが、少し上品に落ち着きすぎている気もする。
豚は比較的薄めなやつが二枚。
派手さはなかったが、ラーメンと違って内部で余熱蒸しができない分、これくらいが丁度良いかもしれない。
まぁスープやヤサイは熱々仕様なので、そこまで気にする問題ではないのだが。
ふと、隣の人が急にモゾモゾしだしたかと思うと、ビニール袋からおもむろに何かを取り出してかけていた。
怖くてはっきりと振り向いて見ることはできなかったが、恐らく何か調味料を持参してかけていたのかも。
そうするとうまいのか?持ち込みってギルティなやつかもしれないが。
ちなみに、ほぐし豚の類は今回なかった。
砕けのちょっとしたものはあったが。
完飲。
久しぶりにつけ麺を食べたが、すんなり食べ切ってしまった。
つけ麺だと体感量に割と余裕が出るかも。
退店時には営業終了案内。
改めて、この店の限定のつけ麺と汁なしに関して。
つけ麺の場合は、麺のカタカタができない。
汁なしの場合は、豚を余熱で温めることができない。
些細な部分ではあるが、この部分が個人的に少し引っかかってしまうかもしれない。
連日訪問で気分を変えたい場合や、それを差し置いても気になる場合は、もちろん限定にも惹かれるが、個人的には基本的にはデフォルトの方が色々熱くなれるかもしれない。