21:36
まぁまぁな並び。
団体客もそこそこいて、常に横にはみ出している人もいて、ちょっと迷ったが接続。
まぁまぁ先にラストロット常連さんの姿も見えたが、絶妙に微妙な距離感で、この日は結局席も離れて少し会釈する程度で。
まぁでも、何の約束をした訳でもないのに邂逅する時はだいたい近い位置になっていた今までがちょっと異常で、今回のが普通かなと。
21:44
後続が1人現れて、その後すぐに助手さんが来て、このタイミングで宣告。
ラストロット確定。
と言う事から、当初懸念した並びも快適に。
どうせ並ぶのであれば、すぐ後ろで団体客にわちゃわちゃされるよりも、それ以上は背後でノイズが発生しないことが確約されるラスト付近が気楽で良い。
大ラーメンを。
22:11
助手さんが最終客まで、この日における全ての食券確認。
我、この日は結局何も声を発さないまま「いつも通りでいいですか」申請。
助かります。
油抜き 少し薄味 カタメ
厨房では、翌日の発注のために在庫確認タイム。
大将が「モヤシ、最後の一袋大丈夫だったか?」と。
何が大丈夫だったのかはお察しだが、助手さんが「そう言うことあんまりお客さんの前で大きい声で言わない方が。。。」って言うやり取りすごく上野毛っぽくて面白かった。
まぁこの灼熱スープにさらせばだいたいのことは滅菌されるんじゃないかと、根拠のない信頼。
コールは
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し
盛り付けは、前回同様に、ヤサイ → 豚 → ヤサイ の、モスバーガーで言う「菜摘」仕様。
長身助手さんの至極丁寧な盛り付け。
ヤサイはまぁよくある上野毛ヤサイ。
だが、最近はちょっと中山駅前店率が高かったこともあり、それと比較すると、ほんの気持ち繊維の主張強めと言うか、わしゃっとした食感が口につく感じ。
糖度、口当たり面では、やはり中山のヤサイに軍配かもしれない。
スープは最近の中では気持ち薄め。
デフォルトよりかは薄味寄り。
どちらかと言えば気持ちデフォルト寄りの加減がベストかもだが、まぁこの辺りは出たとこガチャを楽しむべき所。
麺は、申請通りなカタメ。
そして太さも標準的。
ちょくちょくだまになりそうな感じの不揃いな部分があったが、それが逆に良かったり。
豚は、いつもより少し色味薄目。
見た目通りに味染み薄めで、気持ちパサ目。
高温スープの余熱調理でもそこまで育たず。
もっと良い時を知っていると言う感じではあったが、まぁ問題なし。
ちょこちょこ浮かんでいるフヨフヨアブラは、口に含むと仄かな甘みを発しては儚く消える。
上野毛店の上ブレ時のアブラは本当に旨い。
この日のアブラはコールしないのは勿体無いと言うもの。
完飲。
この日は、あくまでもこの店としては正直少し並品的な印象。
もっと好みの時があることを知っているパーツがちょくちょくあり。
勿論良い部分も沢山あったが。
でもこう言う日々のブレがあるから、逆に再訪問のモチベーションになるのが二郎。